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加藤恭子|かときょんのさらさら日記

長文ですが、子育て中のママへ

2012/01/31
先日、
サッカー元日本代表監督・岡田武史さんの
講演を聴く機会に恵まれました。

サッカーはもちろん、
リーダー論・環境論・教育論など
多岐にわたるお話で
時間もあっという間に感じました。


その中でも、教育については
非常に考えさせられる内容だったので
子育て中のママに
シェアする意味で
ここに書かせていただきますね。



子供に言うことを聞かせるときに便利な
『飴とムチ』

私も良く使う手です。

「お菓子買ってあげるから静かにしてて」とか
つい言っちゃいませんか?

でも、飴とムチは、
指導 ではなく 調教 で、
調教とは動物に対して行うもの。

人間に対して施すものは『教育』である。

「教育」は、英語でeducation
語源はラテン語のeducereで、
外に引き出すという意味。

その子の個性や能力、
生きる力を引き出してやることが教育である。




わ〜〜、調教かあ・・・
私これまで子供を
オットセイか何かと同じ扱いしていたのかしら。
申し訳ないわ・・・
頭をガツンとやられた感じでした。


日頃の自分を振り返ってみると、

あれしちゃだめ、
これしちゃだめ、
危ないからやめなさい、

毎日言わない日は有りません。
それは、子供のことを思って?
胸に手を当てて考えると、
そうではなかったかも。

怪我をして泣かれたら面倒だ、
病院に連れて行くのも大変だ、
周りに迷惑かけて自分が謝らなきゃいけないのが嫌だ、

結局は私の都合でした。

ダメダメを連呼して、
子供が自分で考えたり、
生きていく能力を身につけるチャンスを
摘み取っていました。


岡田さんは
「自らがリスクを負って行動することに意味がある」
といいます。

自分が考えて決定し行動したことにはリスクが伴うが、
成功すれば大きな喜びとなり、
失敗すれば大きな学びとなる、
ということでしょうか。

そうした経験を積み重ねていくうちに
自分で危険を察知したり回避したりする能力、
幸せを掴み取る能力、
すなわち
「生きていく力」を培っていく。
それを
傍で見守っていくのが親の役目なのだろうなあ。

親にとっては
ヒヤヒヤしたり、
もどかしい時間かもしれません。
黙って見守る、って
結構しんどい作業ですものね。
でも、それが
たくましく生きていく力を引き出すための教育。

講演を通じて
大切な気づきがあったように思います。


これを即実践できるかといえば
もちろんそんな事は無理ですが、
心に留めおくだけでも
ちょっと違うかもしれません。
(私はというと、ガミガミいうことが
10から9に減ったくらいでしょうか。
微々たる変化ですみません)


ただ、数日経っても
お話の印象が薄れることなく
心の中に残っているので
同志であるママたちにも
聞いて欲しくなり、記してみました。



そろそろ保育園へお迎えの時間です。
自分への試練の時間が始まるな〜。

加藤恭子
Kyoko Kato

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