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奥田智子|奥田智子のボタニカルライフ

ガスのタネ火

2006/10/27
自分では、ボタニカル的な生活を
送っていると思っていた。
スーパーにはマイバッグを持って行くし、
発泡スチロールも牛乳パックの紙も
スーパーで回収してもらうし、
洗濯は洗剤使わないし。

ただひとつのアキレス腱は
「ガスのタネ火」。
ガスのタネ火を切る、という習慣が
はじめからなかっただけなのだ。

夜寝るとき、朝出かけるとき、
種火を切ったほうがいいよ、という話は
風のうわさで聞いてはいた。

ところが、先日チラシがポストに。
「マイコンメーターを交換しますので
 10月26日ガスの種火を切って、元栓を締めてください。」

え?なに?どうしたらタネ火は消えるの?
元栓はどこにあるの?
恐る恐る家の中を捜索。
「こいつかー、しかし《TOTO》と書いてあるぞ。
ガスの元栓が便器の会社のはずがない。」
捜索は深夜まで続いたが、
結局それらしきものに確信が持てず、
次の日、後ろ髪を惹かれる思いで出勤。

帰宅してガスメーターボックスを覗いてびっくり。

「お宅のガスメーターはマイコン制御のものに交換されました。これからは使用せずに1時間以上種火をつけっぱなしにしておくと、赤いランプがつきます。」

おお!!
すごいぞ、
それではあの、
妙な便器の会社のマーク入りボタンは、
タネ火なるものだったのだ。
そして私はそのタネ火をこの手で消したのだ!

今日から私は完璧なるボタニカル的生活に突入する。
お湯を使う直前にタネ火をつけ、
使ったら直後にタネ火を消す、という高度なテクニックを
複雑なる生活習慣にインストールするのだ!!
赤いランプなぞ、つけさせてなるものか!

奥田智子
Satoko Okuda

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