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奥田智子|奥田智子のボタニカルライフ

2007年

2007/12/27
今年もせわしなく暮れていく・・・。


2007年
Best芝居は
「The Bee」世田谷パブリックシアター筒井康隆原作、野田秀樹演出。人間の狂気を描きあげた。
Best映画は
「シッコ」怒りのあとにくやしさの涙。ドキュメンタリーはやっぱり強い。

あと、
アクロス福岡でアナウンサー4人で上演した朗読劇「夢十夜」に
母親の博多座フラダンス公演の演出の真似事も、
貴重な経験だった。

「偽」がキーワードとなった2007年、
舞台や画面の「偽の世界」の中に、
「真実」が切り絵のように
見えてきた1年だった。

皆様、よいお年をお迎えください。


川上音二郎

2007/12/11
以前から気になっている人物だ。

根っからの博多っ子で、
目立ちたがり屋の、
新らしもの好き。

警察官になるも
取り締まらねばならない側の
自由民権運動に傾倒し、
反対に政府に拘束されること20数回。
「オッペケぺー節」が大ヒット。
当時人気絶頂の芸者、貞奴と
大恋愛の末、駆け落ち同然で結婚。

木の葉のような小船に乗り込み
いざ、アメリカへと太平洋に乗り出した・・・。

ロダン、ドビュッシー、ピカソに絶賛され、
世界中を魅了した女優第一号、
貞奴人気は
この人が作り上げたものだ。

こんな、嘘のような本当の話が
ぼろぼろ飛び出す彼の話を、
三谷幸喜がほっておくはずもない。

彼が、芸術座改め、
「シアタークリエ」の
こけら落とし公演に選んだのが
「恐れを知らぬ川上音二郎一座」。
劇団一行が、アメリカに招聘され
興行収入を丸ごと持ち逃げされたところから
物語は始まる。

ユースケサンタマリア、常盤貴子、
戸田恵子、そして堺正章が
縦横無尽に舞台を駆け、
腹を抱えて笑う暇もなく
物語は絶妙のタイミングで
転がっていく。

さすがの三谷ワールド、
うなっちゃいます。
12月30日までやっているので
上京する機会のある方は
ぜひ、観劇をお勧めする。

でも、まだまだあるんだ
音二郎伝説。
一度、形にしたいと思っている。





福岡国際マラソン

2007/12/03
ここのところ連続、
福岡国際マラソン終了後の
交歓レセプションの司会をしている。

42.195kmを走りぬいた選手は、
一風呂浴びて、
実にいい顔でパーティー会場に現れる。

今年大会記録を塗り替え、
優勝を果たしたのは
トヨタ自動車九州所属のサムエル・ワンジル選手。
地元福岡の選手と言っていい。
彼は、福岡教育大学のグラウンドを借りて
練習をつんでいる。
「次の目標は?」
の質問に、
「世界記録を出します!オリンピックも。」
と、もちろん流暢な日本語で答えてくれた。

見たいな、
来年の北京オリンピック、
世界記録で金メダルを取る彼の姿!


そして、ざわつく会場をかきわけて
司会者席に来てくれた青年が。
彼は去年、
仕事との両立が大変で
この大会に出場するのも
会社に休みを取らねばならない。
思い切り練習したい、
といっていたけれど・・・。

「今年はどうだった?」
「はい、15分自己ベストを更新しました。」
「すごいじゃない!」
「来年は実業団に入ろうと思ってます。」

それだけ言うと、
またもや名前も告げずに
人ごみにまぎれていった・・・。

来年も待ってるよ。未来の金メダリストたち!



 




奥田智子
Satoko Okuda

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