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奥田智子|奥田智子のボタニカルライフ

壁紙

2008/05/29
今まで私のパソコンの壁紙は
「我が家で徘徊する
 一匹のアルゼンチンアリ」だった。

なんせ、この3年、
マンションのベランダで
勝手に増殖して、
寝室からトイレにまで不法侵入。
真冬さえ、出没するという
「イソップ童話」を無視した行動が
私の闘争心に火をつけたからだ。

しかし、

パソコンを立ち上げるたびに
あのいまいましい姿を見るのは
いかがなものか?
しかも携帯で撮った画像は
画素数が足りないので
12回繰り返されていた。
つまり、トンボの複眼のように
12枚同じ画像が並んでいたのだ。

パソコンを開くたびに
迫ってくる12匹の
アルゼンチンアリ。


自分で自分を追い込んでいた。


「あほか。」

そこでいい壁紙を探していたところ・・・、

見つけちゃいました!
すばらしい壁紙を。


それは、KBCのホームページ。
「花と語ろう」というコラム。
北こうすけさんという、
わたしの尊敬する先輩が担当している。
時々アサデス。のコメンテーターとして
登場されるので、
ご存知の方もいらっしゃるだろう。

がらがら声の
見た目はこわーいおじさんが、
このコラムのために
高価なデジカメを購入。
撮影に熱中のあまり、
材木で顔をぶつけ、
顔面血だらけになったという
想像するだに
恐ろしいエピソードも伝わってきた。


コラムに登場する写真がすばらしい。
すべて、壁紙になる。

今アップしているのは、
ユキノシタ。

可憐でありながら、華やかな姿は
宝塚の娘役トップスターを思わせる。

アルゼンチンアリからユキノシタへ。

パソコンが癒しの空間に
一瞬で変わった。


ホタル知ってるつもり

2008/05/27
私たちが今騒いでいるのはゲンジボタル。

ハザードランプのように
鋭く光る姫ボタルも楽しいが、
明るさと華麗さで、ゲンジボタルは
ホタル界の王様だ。


ゲンジボタルは光り方に方言があるのを
ご存知だろうか?

西日本のホタルは、
だいたい2秒に1回光る。

東日本は4秒に1回。

西日本のホタルのほうが
せっかちだ。


では、3秒に1回光るホタルがいることは?

それは、関が原辺りから中央山地に伸びる
大地溝帯(フォッサマグナ)に住むゲンジボタルだ。

一度、その、

「スー、スー、ハー」

ラマーズ法のような
3秒に1回光るホタルを
この目で確かめ
彼らの気持ちを探りたいと思っている。


ほたるちゃん

2008/05/26
「北の国から」ではない。
今年ももとうとうやってきた。

蛍の季節到来だ。

若葉のにおい。
プラス
今にも雨が降りそうな
しめっぽさが
蛍出現の絶対条件。

都合のいいことに
週末の夜、その条件がととのった。


今年は、どうしても行きたいところがあった。


やたらと蛍の里に詳しい
タクシーの運転手さんから、
「誰にも言わないから!」と
ようやく聞き出した
秘密の場所だ。


たいがい蛍のスポットは街灯がない。
ナビにも載っていない道なき道を
そろそろと進む。

ちょろちょろと用水路が流れている草むらの中に
 
わんっ!

元気にとびまわる涼しい光、光、光・・・。

その用水路をたどっていくと
光の帯ができている。


携帯のカメラで撮影を試みたが
全然だめでした。
残念ながら・・・。

あ、ときどき蛍にフラッシュを
焚く方がいますが、
これも、無理ですから。

これからが本格的な蛍のシーズン。
可憐な光は、
目で見て楽しむしかないのです。

恐怖のファスナー その2

2008/05/23
「ふんがっ!」

下がらないファスナーに
ひょっとこ踊りを繰り返していた最中、
前にもこんなことがあったのを思い出した。


それは、ある夏の日・・・。

お気に入りの白いパンツをはいて
会社に直行。

(*念のためだが、ここで言う「パンツ」とは、
「ズボン」の意味である。)

その日も「PAO〜N」の4時間生放送は
和やかなうちに終了。
スタッフとの軽い反省会の後、
解散となった。

さて、トイレトイレ・・・。

当然、個室に入る。よね。
次は、脇のファスナーをおろす。

「んっ?!」

ファッ、ファスナーが、
引っかかっておりない!

「あわわわ!」

がちゃがちゃ焦るうちに
事態は最悪の方向へと向かうんだなこれが。


ファスナーが途中から
「プリッ!」
という音とともに
はずれてしまったのだ!
   ・ 
   ・
   ・
   そう、
真ん中ははずれてるのに
上と下はきっちりしまった状態っ。


トイレの個室で脂汗を流しながら
考えた・・・。


『男性だったら、
真ん中にファスナーがあるのなら
そのまま用は足せるだろうに。』


普段、比較的ジェンダーギャップは感じることなく
暮らしてきた私だったが、
この瞬間だけは
男女の肉体的差異を恨まずにはいられなかった。


このとき私のとった行動は
次のうちどれでしょう。

@トイレを飛び出し、誰彼となく人を呼んだ。

Aそれでもファスナーを引きちぎり、用を足した。

B・・・がまんした。

      回答は次回!










恐怖のファスナー

2008/05/21

問題のドレス
前々回で染み抜きをした舞台衣装。


アイロンをかけると新品同様になった。

ラインストーンを縫い付けて
少し派手にしてあるが
20年前はおかしくなかった
アンパンほどの肩パットをはずせば
十分着られるデザインだ。

それでは、と
着てみることにした。


ワンピースに
腕を通して

ファスナーを上げる。

「んっ、いい感じ」

するするとファスナーは上がっていく。

「ぐー!」

やった!私も捨てたものじゃない。
20年前の体型と変わらないということか!


有頂天で
鏡の前でためつすがめつして
脱ぐことになった。

その時だった!


上から10cmくらいのところに
切り替えしがあって
そこでファスナーが止まってしまった。

「ん?うっ、くっ!っと!えっ?」


深夜、

手も満足に挙がらない
ぴったりしたワンピースで
途中でファスナーが食い込んでしまったと、
想像してみるがよい。
    ・
    ・
    ・
それから私のとった行動は
次のうちどれでしょう。

@ひょっとこ踊りを繰り返し、夜が明けた。

A隣の白川さん(仮名)を起こし、
ファスナーをおろしてもらった。

Bそのドレスのまま会社に行った。

       回答は次回・・・。







白い粉が地球を救う

2008/05/19

茶渋もすっきり

お風呂のお湯にも

洗濯にもGoo!

ケトルもぴかぴか!
前回、
ドレスの20年来のしみ抜きに

「重曹」

が威力を
発揮したと書いたが、
「重曹」って何?

正式には炭酸水素ナトリウム
化学式は、NaHCO3(3はちっちゃい)。
弱アルカリ性だ。

見た目は片栗粉みたいな
やわらかい白い粉。

これが、魔法の粉であることをご存知だろうか?

まず、
@なべの焦げ付きをぴかぴかにする。(研磨)
A洗剤の代わりに衣類の洗濯に使うと白さが増しふわふわに。(漂白&柔軟)
B生ごみ、冷蔵庫のにおい取り。(脱臭)
Cお風呂に入れると美人の湯並みにお肌がつるつる。しかも、湯垢も取れてバスタブがピカピカに。(角質取り&汚れ落とし)
D湯飲みやグラスがピカピカに。(酸性の汚れ落とし)

なをかつ、重曹は食品添加物。
パン作りには欠かせない
べーキングパウダーそのもの。
だから口に入れても何の問題もないし、
水を汚さずにすむ。

どうです?

環境立国日本が
胸を張って世界にお勧めする白い粉、
それが、
「重曹」なの。




「染み抜き王子」の威力

2008/05/15

新品になった舞台衣装。
テレビで発見した最近のヒット。

ついに出た「染み抜き王子」。

福岡市内に住むそのお方は
もと東京で
有名ブランドにお勤めだったらしい。
どんなしみでも取ってみせる。
または、色をつけて
元通りにする。
全国から染み抜き王子に寄せられる
品は引きもきらず
現在半年待ち、という。

その「染み抜き王子」が
家庭でできる染み抜き法を教えてくれた。

@酸素系漂白剤と重曹を同量混ぜてつける。(重曹はアルカリ度を増す)

Aそれでもだめならそのままヤカンの口に持っていき
 泡が出るまで温める。(温度を上げることで活性度がますという)

即、実践!

20年以上前に買った舞台衣装。
肩パットをはずせば着れそうだが
首の周りに黄色い汗染みがついている。
もってこいの商品だ。

1度やっただけでも相当取れた。
でも、2度やってみると・・・

20年の歳月は
あっけらかんと消え落ちた。

染み抜き王子に大感謝!とともに


松田聖子ちゃんと一緒に
国際センターに立ったときの舞台衣装。

どこに着ていけばいいのか?
     と
ひとり、思案中。




みなすぁーん、へちまの種まきの時期ですぞー

2008/05/13

絶景、能古島の畑。

へちまの収穫を夢見る。
今年も「通勤ラジオ」で
畑を作ることになった。

場所は、
「ひねもすのたりのたりかな」

穏やかな春の海の向こうに
ドームやKBCの鉄塔も見える
能古島。

お借りした畑を
クワで開墾、雑草を取り除き、
うねを作り、
笹で添え木を作り、
有機肥料を入れ込んで
やっと種まき、苗植え。

とうてい私だけではできるはずもなく、
「チーム奥田」を結成して
力仕事はTプロデューサー、T&Yディレクターに
お願いし、支柱つくりは
地元の名士、お天気センターの
石橋さんが快く引き受けてくださった。

植えたものは
オクラ、トマト、枝豆、とうもろこしetc.
(みんなビールのつまみじゃないか?!)

そして、満を持して
へちま。

今年は
へちまのあばれぐいで
みんな、きれいになるのですぞー。

ひょっ、ひょっ、ひょっ・・・

森光子さんのお誕生日

2008/05/09
5月9日は森光子さんの誕生日だ。

ご本人は米寿などあまり興味はないといわれるが

でも、
88歳で、あの若さ!

今日のカーテンコールで
出演者からの花束のあと
王監督から特大の花束が届いた。

「博多の地でバースデーを迎えられたのは初めて。
大好きな方たちに囲まれてしあわせでーす!」

と投げキッスを連発。

「放浪記」は作家林芙美子の半生を
菊田一夫が脚本化したのだが、
女性の嫉妬、貧困、失恋と
次々と襲う不幸を芙美子が
実にさっぱりと、
ユーモアで切り抜けていく様に
救いがある。

もちろん、森さんご本人は
芙美子像と重なるところはあまりなく、
やさしく心配りされる方で
そしてかわいい。

まだまだ恋をして、
2000回めざして
突き進んでほしいと願う。

君子蘭の謎

2008/05/06

日中友好記念に購入。ぱんだガジュマル。
連休に久住に行った。
緑滴るなだらかな高原は、
5月の光をその葉いっぱいに受け止め、
いっせいに伸びをしているようだ。

緑の草原に黒い牛、青い空。
牛乳のパッケージそのものの風景。

うぐいすも、ずいぶん鳴き方がうまくなった。

そんな中、久住で人気のスポットには
足を運ばねばと立ち寄った
ガンジーファームは
すごい人。
朝10時で、もう押すな押すなの大盛況。
1本1050円の牛乳が飛ぶように売れていた。

そして次に寄ったのが
「くじゅう花公園」。
こちらも大入り。
一体みんな何時に家を出てきたのだろう。

芝桜、パンジー、キンギョソウ。

「花にはね、人を癒す力があるのよ。」
という美輪明宏さんのお言葉を思い出し、
「おねがい。癒して。」と
芝桜に頬ずりした私だった。

園内には苗木を売っている場所もある。
父が「君子蘭」を買いたいといったので
エプロンをかけた係りの方に聞いてみると、

「あー、君子蘭。」といって
立ち去ってしまった。

探してくれてるのかなーと思い
ぼーっと待っていてもなかなか現れない。

他の係りの人に
「あのー、君子蘭、あります?」
と聞くも、またもや
「あー、君子蘭ですか?」
と独り言のように繰り返し、いなくなってしまう。

あとから、もう一度同じ人と目が合ったのだが
何事もなかったかのように、いや、
むしろ視線をそらすかのように
植木の手入れに余念がない。

これ以上深入りすると、
なにか危険な事が起こりそうな予感がした。

結局、君子蘭は
人ごみの中に“解けない謎”として
迷宮入りとなった。

なんだったんだろう。

かわりに“パンダがじゅまる”を買って帰った私であった。

奥田智子
Satoko Okuda

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