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アナウンサールーム > 奥田智子 > 日記

奥田智子|奥田智子のボタニカルライフ

ミノムシの語り部として

2008/07/31

金のなる木にくっついたまま動かないミノムシA。

完全にミイラ化したミノムシB。

元気に壁を這い登っていた頃のミノムシB。

ミノムシの成虫、ミノガがたそがれていた。
ひょんなことから
同居生活をはじめた3匹のミノムシ。

そろそろご報告申し上げねばならない。


ベランダに出るサッシに
必死に食らいついていた
ミノムシA。

植木の中にそっと置いていたのだが
その後・・・、
何の変化もなし。

ほかのミノムシたちが、
巣立っていった(であろう)後も、
泰然自若、というか、
微動だにしない。

動けない理由でもあるのだろうか?


造花に食らいついたミノムシB。
紙やらセロテープやらを巻きつけたまま
完全にミイラ化してしまった。


もう1匹、ミノムシC。
はじめから逃亡。
「もう時効だ」、と何度呼んでも、
物音ひとつたてない。
すでに兵糧は尽きているはず。
強情なやつだ。


ミノムシは、6月から8月に
オスはミノガという成虫になる。
メスはそのまま殻にとどまり、
独特のにおいを出してオスを誘惑、
殻に入ったまま交尾して産卵。
あとは殻からぬけおち、
一生を終える。


ああ、なんという、秘め事めいた
はかない生き物。
なのに、その風体からか、
世間の風当たりは強い。



枕草子には・・・
「みのむし、いとあはれなり。
 鬼の生みたりければ、
 親に似てこれも恐ろしき心あらんとて、」

お・鬼?が生んだ?

しかも、恐ろしき心だと?
人を、いや、虫を外見で判断しちゃいかんでしょ。


「8月ばかりになれば、ちちよ、ちちよ、と
 はかなげに鳴く。いみじゅうあはれなり。」

鬼であるお父さんをしたって鳴くというのか?

待って!

その因果関係にも大いに問題はあるが、
清少納言さんは
鳴き声を、聞いたことがあるのか?

私はしばらくの間、
いっしょに寝起きをともにしたが、
鳴き声だけは聞いたことがないぞ。
ついぞないぞ。



連日35℃を越す焼けるようなベランダで
最後のときを迎えようとしている
ミノムシくんたち。

「僕ら、わかってもらえない・・・」

夕暮れの空に成虫となった
ミノガが、
もの語りたげにたたずんでいた。

おくらさとこ  です。

2008/07/29

能古島の菜園で取れたオクラくんたち。

塩でよくもみます。

少し長めにゆでてみました。

すりこ木でたたきます。タネがとびちるんだ、これが!

一応、オクラとろろ。でも、食べれなかった。(涙)
能古島の菜園で取れる野菜は、
おおらかだ。

なんでもビッグになる。

実は収穫の時期をのがしているだけなのだが・・・。


そこで、
せっかくの大地のめぐみだ。
いただこう!と
料理にとりかかった。

まずは、短剣のようにのびたオクラを、
塩でよくもむ。


そして、ゆでる。


ゆであがったら、
すりこ木でたたく。
(こういう、小物は、
なぜか、揃っている。)

ところが、たたいていたら、
中のタネが飛び出してきた。

「あちちっ!」

それが足に当たって、
「かっ、かゆい!」


次は切る・・・

のは、簡単だと思ったら、
これが、
切れない!


え?なんだこれ?

繊維が麻みたいに丈夫で、
うちの菜切り包丁では
刃が立たない。

ということは・・・、

オウ、イエ〜、



大きくなりすぎたオクラは、
どんなにもんでも、ゆでても、たたいても、
食べられないことが判明。

暑さと、かゆさと、歯がゆさで
ドロドロになった

  おくらさとこ、

唯一の収穫でした。

⇒オクラの花って見たことありますか?「花と語ろう」はこちら






シバッチ

2008/07/21

自分の出番も近いというに・・・

ありがと、しばっち!
たまたま、なんですが、
メイクさんがいらっしゃらなくて、
メイクルームで悪戦苦闘していたところ、
柴田アナが、
「わたし、やりましょうか?」
と、声をかけてくれました。



不器用なわたしには“ワタ・フネ”

約10分間で、
きれいに、そして
今風に仕上げてくれました。

あんまり真剣な表情がかわいかったので
写メ!

ありがと、しばっち!


仕上がりは、7月26日の朝4時30分からの
「KBCの窓」で、ごらんください!

暑いことはいいことだ

2008/07/17

ブロッコリの芽。タネをまくだけ。

ただの牛乳。タネも仕掛けもありません。

今はまってる「ケフィアのタネ」。半袋注入。

雑菌が入らないように軽く閉じる。

夜仕込んだら、朝できてる。うれしい!
暑!

暑いことがぐちになる。

「やる気が起こらないよね〜」

「体力消耗するよね〜」

「物が腐るね〜」


でも、いい事だってたくさんある。

先日、紹介したブロッコリーの種の発芽だってそうだ。
冬では簡単に芽が出ない。

今日はもひとつ、ご紹介しよう。


ヨーグルトは・・・食べますよね。
腸内環境を整え、善玉菌を増やしてくれる
あの、ヨーグルト。

わたしも毎朝、青汁といっしょに食べている。

でも、ここ数年、ヨーグルト、として
買った記憶がない。


その心は・・・




用意するものは、市販のヨーグルト。
または、ヨーグルトの種。

あとは、牛乳1パック。



牛乳パックを開けて
中にヨーグルト(または種)を入れる。

口を閉じてほっとく。


それだけ。


冬だと、2〜3日かかるが
今は半日くらいで
きれいに固まってくれる。

残り少なくなると、
また、牛乳を買ってくる。
残りのヨーグルトを入れる。

また、半日ですぐ固まる。


あまり繰り返していると
雑菌が入るのか、
ちょっとドロッとしてきたりするから
2回までしかお勧めしない。


どう?
気が抜けるほど
簡単でしょう?

暑いと、いいことが
たくさんあるんだ。



能古はやっぱり“ぼよんぼよん”

2008/07/14

「NOKO NIKO]は渡船場から歩いて30秒。

ホットサンドセット500円。

マスターも今年、田植えを経験したそうだ。

ここで問題、この中に虫が隠れています。何でしょう。答え:バッタ

「花と語ろう」北さん、オクラの花です。

剣のような巨大オクラ。

今日の収穫。
先日、はじめて一人で能古島の畑に行った。

梅雨が明けたばかりの、
じっとり汗ばむ昼間。


ちょうど、お昼時だったので
渡船場の正面にある
明るい看板のお店に
引きこまれるように入った。


オープンテラス、というか
お店には入り口の扉もない。

でも、気持ちいい音楽がかかっていて
扇風機がまわっている。


時間軸が“ぼよん”としてる。


笑顔の素敵なマスターも
ちょっと、“ぼよん”としていて
うれしい。

「畑で収穫があったら
 おすそ分けします。」
なんて言って、
すわ、畑へ!


びっくりしたこと。
「オクラが逆さに実がなってる!」


茎の部分のほうが上だとばっかり思っていた。


きゅうりも、なすも、オクラも、超ビッグサイズ!


「こら、はよう採らんと、いかんばい」

畑を借りている方に教えをうけ、
収穫、撮影、そして水撒き。

ぼや〜っとしていたら、
もの干し竿に
おもいきり顔を強打。


日中の農作業、
ほてった顔に、
殴打したのも手伝って、
頭の中は、“ぼよんぼよん〜〜〜”。

お天気センターの石橋さんが
陽炎の中から自転車でやってきたときには
「いや、これは幻だ。
 オアシスはまだ先だ!」
と自分を戒めた。

ところが、それは本物の石橋さんで
おまけにひどく気遣ってくださり、
「だいじょうぶ?」
を連呼していらっしゃった(ようだ)。

そんな声も“やまびこ”。


収穫物は
石橋さんにあずけ、
一部は「ノコ・ニコ」のマスターにあげて、

“ぼよんぼよん”は
能古甘夏を買って
帰った。
  ・
  ・
  ・
らしい。


>もときの能古島農園もどき さとこ菜園
>能古島ライブカメラ

歩いても〜

2008/07/09
暑い!

何にもせずに
アイスでも食べて、
木陰で涼んでいたい。

こういう時期になると
犬っていいな〜と思った。

日がな一日
よだれをたらして
玄関のたたきあたりに
おなかをつけて眠っていても
だれにも
怒られない。

宿題しろよ、
歯、磨けよ、
風呂、入れよ、
8時だよ、全員集合!

なんて言われない。

蚊帳に入らなくても眠れる。

井戸水で冷やしたスイカがおいしい。

珍しいちょうちょがいっぱい見られる。


ああ、いかんいかん。


是枝裕和監督の
「歩いても、歩いても」を見て、
(是枝さんと同世代の私は)
なんとなく、子供の頃を、
しかも、夏の
一日がながーく感じられた“あの頃”を
思い出していたのだった。






虎尾桜

2008/07/08

バラフ

2008/07/04

これが、バラフ。このまま食べて良し。

プチプチは水滴ではありません
昨日行きつけのスーパーを覗いたら
珍しい野菜が目に留まった。

1パック150円。

葉や茎に水滴のみたいな
水泡がついている。

そのまま食べてみると、
さくっとした食感のあと
その水泡がぷちっとつぶれ、

「んっ?」

塩味・・・!では?


その名は「バラフ」
南アフリカ原産で
スワヒリ語で「水晶」「氷」という意味。

なんと、佐賀大学が研究開発して
ベンチャーを起こした。

この植物は、土壌の塩分を吸い上げるという
珍しい能力がある。
実は、平野の6割が干拓地の佐賀平野では
塩害は深刻な問題。
土壌を修復するのに役立てば、と
10年前に研究を開始。
現在、契約農家で生産中だという。


サラダはもちろん、味噌汁の具なんかにもいいんじゃ
ないかな?ジュンサイみたいだし。

ミネラルやβカロテンが多いので
疲労回復、老化防止にも役立ちそうだ。

塩害を助け、食べると健康によい。

スーパーで見かけたら
ぜひ、試してみて。


飾り山&幸子さん

2008/07/03

小林幸子さん、いない?
9歳で上京、
10歳で歌手デビュー、

今年デビュー45周年を迎えた
小林幸子さん。

博多座で上演中だ。


イリュージョンあり、
シルクドソレイユ顔負けの
巨大カタツムリが登場したり、
ハイパークレーンに乗って
3階席までせりあがったり、
ど派手な演出は、息をもつかせない。

何より驚きなのは、
幸子さんのスタイルのよさ。

おそらく10代の頃から
3サイズは変わっていないのではないか?

ご本人は何にもしてないとおっしゃるが、
そんなことはありえない。
多分、すっごいストイックな生活をしているのでは?

紅白の衣装で幕を降ろした劇場から
ふらふらと外に出たら、
博多リバレインの飾り山。

ここにも幸子さんが潜んでいるのでは・・・

飾り山と小林幸子さん、

まったく違和感ありません。

「能古が好き」完成!

2008/07/02

何も考えずに育ったジャンボナス。トマト。バナナピーマン。

おいしそうでしょう!
私は料理が苦手、と勝手に決めているでしょう。

フフフ・・・


能古島で
収穫したジャンボなす、
トマト、バジル、
バナナピーマンに

能古産甘夏、
うちの窓際で生えた
ブロッコリーの新芽を加え、
無農薬野菜、ヘルシーサラダ
「能古が好き」が、
出来上がりました。

ナスは油と相性がいいので
皮をむいて胡麻油で炒めて
出し汁をかけました。

自分で育てた野菜をくらう。
この幸せは・・・
《昆虫には分からんじゃろう》

さとこ菜園

2008/07/01

眺めは抜群

沖縄へちまも順調に成長。

草取り名人 中村もとき氏

至近距離10cmまで近づいても逃げなかった赤とんぼ。

モンシロチョウがフレームイン!

ゾウムシはパンダのような色分けだった。
実はせっせとやってました。


「通勤ラジオ」で
今年も能古島に畑を借りて
ボタニカルライフを楽しんでいました。
今年は、その名も「さとこ菜園」。

能古渡船場から10分もせずに
そこは、天国に一番近い島。

畑からながめると、海の向うに
KBCの鉄塔が見えています。

さて、今年はバラエティ豊かに
いろんなものを植えました。

トマト(瑞宝、ミニ、デルモンテ、黒)
ピーマン(普通の、バナナピーマン)
きゅうり、
かぼちゃ、
にがうり、
エンドウ、
枝豆、
バジル、
なす、
そして・・・かわいいかわいいへちま。
もう、ずいぶん大きくなって
食べられるくらいに成長したものも。

昨日は中村基樹さんも
草取りに参加してくれて、
相当はかどりました。

「もときさんは、草取りがうまい!」


一方、私は副業の
昆虫探しに熱中。

土の中は、昆虫のパラダイス。

まるむし、てんとうむし、カメムシ・・・
そして、昆虫じゃありませんが、
体調10数cmのミミズもいました。

真っ赤な体が、
まるでトウガラシの赤とんぼが、
目の前の枯れ草に止まって
シャッターチャンスを待っていてくれたので
すこーしづつ近づいて
最後に撮ったのが
かの写真。至近距離10cm。

そして、
キュウリを撮ろうとしていたら、
フレームの中にふらふらと
入ってくれたモンシロチョウ。


してして、今日のベストショット!
「ゾウムシ」の鼻は、象のように長い!


「さとこ菜園」は
「わくわく昆虫ランド」でも
ありました。


>もときの能古島農園もどき さとこ菜園
>能古島ライブカメラ

奥田智子
Satoko Okuda

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