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奥田智子|奥田智子のボタニカルライフ

そうだ!やっぱり…

2011/02/23
インプラント手術で
あごの骨に穴を開け、
削られ、
チタンの棒を埋め込まれ、
縫い合わされ、
予言どおり、立派に腫れた右顎。

こんな顔で、1週間、どうしよう?

リフレッシュ休暇をもらったのをいいことに
身を隠すことを決めた。


おんな一人、どこへ行こう?

山奥の温泉?

・・・血の巡りがよくなりすぎて
ただでさえ痛いのに、
もっと痛くなりそう。

海岸で夕日を眺める?

・・・飽きるし、寒いし。




そうだ、やっぱり芝居見物に限る!

考えぬいたわりには陳腐な結論だったが、
いい作品にめぐり合って
大正解だった。

まず、野田秀樹の書き下ろし新作「南へ」。
蒼井優、妻夫木聡出演。
いつもテーマが恐ろしく大胆で
日本ではタブーといわれる部分にも
鋭く切り込む野田氏だが、
今回はまた、日本人のルーツとアイデンティティという
核心の部分に迫った。
ここまで言うか?
これを言えるのは、
あなたしかいない。ドキドキしたなぁ。

染五郎、亀治郎の「女殺油地獄」。
ごぞんじ“油まみれの女房殺し”。
染五郎10年ぶりの与兵衛。
事件後の3場をつけて
物語に説得力を持たせた。
実話を基にして作られたというが、
ストーリーが面白すぎる。だけに、
型で見せないでほしい、と思った。

「焼肉ドラゴン」
グッドタイミングの再演。
在日コリアンの「屋根の上のバイオリン弾き」だ。
戻ることのできない故郷への思い、
偏見、いじめ、職業差別。
それをあくまで明るく描き出す。
住む場所を追われ
「今日より明日はいい日になるのだ」と
リヤカーを引きながらひとりごちる親父さん。
やっぱり在日コリアンの心をわかってなかったなぁ、
としみじみ思う。

いやあ、
顎は痛かったけど、
実りの多い、リフレッシュ休暇でした。



白い胡蝶蘭

2011/02/17
2月4日から7日まで
「発見!タイランド」の取材で
バンコクに行っていました。

楽しい旅行の模様は、ホームページとパオ〜ンで
詳しくお伝えしますね。


で、


帰国翌日からリフレッシュ休暇をもらって


懸案の『インプラント手術』を
受けてまいりました!

ええ、
わたしは知る人ぞ知る

“虚弱・歯・体質”。

小さなころから味噌っ歯で
大人になってもあいかわらず、
人生の何百時間をあの、治療台の上で
過ごしたことでしょう。

今回は、民間の歯医者さんでは手に負えない、と
引導を渡され、
最後にたどりついた、
九州大学病院 インプラントセンターで、
本来ならばもうあきらめて入れ歯=義歯に
しなければならないところに
最新の技術、“インプラント”を
入れてもらうことになったのです。

真っ白の手術台、
何台ものライト!
血圧計やらモニターやら
物々しい機械類。
マスクした先生が、
手袋をつけた両手を上げて
待ち構えておりました。

“ER”とかで見る、
  あんな、
    あんな、感じ!

「麻酔しますからね〜
 痛かったら我慢せずに
 右手を上げてくださ〜い。」

先生、言葉は優しいんですが、
やることは、あごの骨に
ドリルで穴を開け、
ボルトを差込み、
さらに周りの骨を削って
そのボルトの根っこに植え込む!!

ぐじゃぐじゃぐじゃぐじゃ〜〜〜〜〜

じょりー、じょりー、じょりー、

「あ〜硬いな〜。
 このへんでやめときましょうか?」

聞こえるわけですわ=!!!


どう?


手術台に乗っていた時間は1時間。

先生は笑顔で
「成功です。
 2〜3日後に腫れがきます。
 しばらく我慢してください。」


おっしゃるとおり、3日後から
みごとに右あごがふくれあがり、
誰に会うこともはばかられ、
映画館や劇場を
涙目で渡り歩くおくださとこを
見た人は・・・いない・・・はずだ。


なんというリフレッシュ休暇・・・。



休暇明けにわたしの机の横に
特大の白い胡蝶蘭が置かれていた。


まるで・・・▲×●


あの〜手術は成功したんです!!長崎さん!

(私の隣の席は長崎さんで、
 お花は長崎さんのお誕生祝いだったみたいです)

奥田智子
Satoko Okuda

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