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田上和延|オオカミのひとりごと

熱パを揺らせ!

2008/04/24

きのう買った雑誌『ナンバー』は読み応えがあった。

今回の特集は『パリーグ』(熱パを揺らせ!)

ダルビッシュや西岡・涌井に田中将大・中田に清原・野村監督の特集のほか、『いぶし銀』という括りでサブローや金子誠・GG佐藤のページもあった。ホークスからは新垣も2ページだったが特集されていた。

『この内容で530円は安い!』と唸ってしまった。


それにしても、『人気のセ・実力のパ』と言われていたのは昔の話で、最近は『人気もパ』になったんだなあと感じる。

パリーグには『お金を払って見てみたい選手』が多くなった。

一方のセリーグには、そういった選手が少ないように思う。
(その原因は間違いなく『巨人頼み』のリーグ体質にあったのだと思うが・・・)


パリーグファンの方は、今回の『ナンバー』。ぜひご一読を!


追伸: 今週土曜日午後5時から放送のKBCテレビ『月刊ホークス』もぜひご覧下さい。  きのうナレーションを収録してきましたが、今月は井手正太郎選手や江川・大村選手も登場します。  現在ホークスは低迷していますが、2軍にいる若鷹たちも、雁ノ巣や西戸崎で『闘って』います!

森中千香良さん

2008/04/21
今月14日、ホークスOBでもあるプロ野球解説者の森中千香良さんが、すい臓ガンのため亡くなられた。68歳だった。

森中さんといえば、ニッポン放送の所属でありながら、ホークスが関東地方で試合をする際には、KBCラジオの解説をしていただき、私も何度もコンビを組ませていただいた。

本当に優しい方で、私のミスを解説で自然にフォローしていただいたことが何度もあった。

数年前までは、KBCのアナウンサーが一人で関東の球場に乗り込んで中継することが多かったため、私がニッポン放送の初対面のディレクターやアナウンサーに囲まれて緊張していると、森中さんが周囲のスタッフに、

『KBCのアナウンサーは偉いもんやでえ。たった一人で東京に乗り込んできて、話したこともない解説者やディレクターと仕事をせなあかんのやから。しかも一人で3連戦全部実況するんやで。たいしたもんや』
と言って勇気づけて下さった。

また、ホークスが2連敗した翌日の中継では、
『田上さんも、自分の実況で3連敗して福岡に帰るわけにいかんよな。今日は絶対にホークスには勝ってもらわないかんから、ワシも気合入れて解説するわ』と言って盛り上げてくださった。

中継のあとには何度か食事にも誘っていただいたが、アナウンサーだけでなく選手やスタッフにも好かれる人柄で、グラウンドでは若手ベテランを問わず盛んに声をかけ、選手たちからも親しみをもたれていた。



森中さんが亡くなった翌日、京セラドーム大阪にいた私は、試合前の王監督に森中さんが亡くなった話をした。

こんなとき、王監督は病気や人柄の話はせず、必ずその選手の『現役時代の特徴』を語る。それこそが『亡くなった野球人に対する礼儀』だと思っているのだろう。


『僕は、森中さんが大洋時代に対戦したが、体は大きくないけどコントロールのいい投手だった。 僕にはどんどんインコースを攻めてきたよ。 一言で言えば、『チームの勝ち負けよりも1対1の対決に情熱を燃やしていたタイプ』という感じだったね。だから森中さんが投げる試合はお客さんも盛り上がっていたよ。』

王監督はそう振り返ってくれた。



最近では、『森中さんが解説をするとホークスは負けない』という不敗神話も生まれ、森中さん自身もその言葉を励みに解説されていた。


『田上さん、今度は福岡でも解説してみたいから、俺をいっぺん博多に呼んでや〜。』


それが、僕が最後に森中さんからかけられた言葉だったと思う。

しかし、福岡で一緒にホークス戦の中継をすることはできなかった。本当に残念でなりません。


森中千香良さん。

本当にありがとうございました。

あらためて、ご冥福をお祈りいたします。

因縁の対決

2008/04/14

明日から大阪出張です。

明日は京セラドーム大阪でラジオ実況ですが、
ついに「あの」パウエルが先発します!

しかも、相手は『因縁の』オリックス!

う〜ん、今からなんだかドキドキします・・・。

パウエルといえば、長身から投げ下ろすカーブと、
強気な『インコース攻め』が特徴。

強気な投球が持ち味の反面、『デッドボールが多い投手』としても有名なんです。

7年間で73個のデッドボールを与えており、シーズン最多与死球も4度。

もし、明日の試合で『ビッグボーイズ』のローズやカブレラにぶつけたら・・・。

『因縁』のある一戦だけに、どうなるのだろう???
想像しただけで身震いがします・・・。

なんとなく、明日に限っては、野球場というより、プロレス会場に乗り込むような気分になっていますが、私も何があっても動じないような心構えでマイクに向かいたいと思います!

やっと。ついに!

2008/04/11

きのう、ホークスの主砲・松中選手に待望の1号ホームランが出た!

開幕から18試合目・79打席目のホームラン!

ヤフードームのスタンドは、『感激』というよりも『安堵』といった感情に包まれていたように思う。

誰よりも安堵したのが、松中選手本人と王監督だろう。

前日の夜、松中は王監督と個別に話をしたそうだ。
内容は細かく明らかにしなかったが、『監督との約束』は精神的な部分で大きな原動力となったのだろう。

王監督は『4番』というものに誰よりもこだわりを持っている監督である。
だから、1度決めた4番は簡単には変えない。

今から9年前(1999年)にも、小久保が今の松中と同じ状況になった。打率が1割台に低迷したが、王監督は最後まで小久保を4番から外さなかった。
当時はチームの初優勝がかかっていて、周囲からも「小久保を4番から外したほうがいいのではないか」?という声が上がっていたが、絶対に変えなかった。

それだけ『王監督が率いたチームの4番』というのは特別なものであり、きっと経験したものにしかわからないプレッシャーやこだわりがあるのだろう。

今回も、周囲から『松中を4番から外してやったほうが本人のためにもいいのではないか?』という声も聞かれたが、王監督は変えなかった。

その我慢にようやく応えた松中。
開幕前、松中はこう言っていた。

『今年は優勝して王監督に抱きついて思い切り泣きたい』

1本ホームランが出て精神的には楽になったはずだ。
これからは、出遅れたぶんを取り戻して、本人が言っていたとおり『ムチャクチャ』打って欲しい。

王監督の我慢

2008/04/10


今日、電車で会社に向かう途中、駅の壁に貼ってあるポスターに目が止まった。
ホークス戦のPRをおこなうポスターで、ホークスの主力選手たちが横並びで写っていた。

よく見ると、その中央にいた『松中選手』の顔に、鉛筆で書いたような細い線で『×』印が書かれていた。薄い筆跡で書かれていたのでよくよく見ないとわからないぐらいの線なのだが、
このようないたずら行為は決して許されることではない。

しかし、ファンの気持ちもわからないではない。きのうもヤフードームでホークス戦のラジオリポーターを担当したが、日に日にファンの『憤り』は募っているのがわかる。
打席に入る際のファンの声援は明らかに以前より少なくなっているし、ホークスファンからの『激』も増えている。

もちろんホームランがすべてではないが、やはり『4番』の仕事の1つは相手に与える『威圧感』である。残念ながら現在の松中選手からは『威圧感』は以前ほど感じられない。

王監督は『きっかけさえつかめばホームランは出る。』と言いつづけている。しかし、思えば去年もおととしも王監督は、松中に対して同じことを言い続けてきた。

きのうの試合後には、松中をコーチ陣が呼んで個別に話をしたようだが、王監督の『我慢』に1日も早く応えて、ファンから『○』印をもらえるような活躍をしてほしい。

守護神不在

2008/04/07

今朝、行きつけの整骨院で腰のマッサージを受けていると、

3つ隣のベッドで電気治療を受けていたおじいさんが一言。

「いやー。きのうホークスは最悪やな。二コースキーはひどかった〜。わしはあいつがマウンドに上がった瞬間に『負けた』と思うたわ。」

その言葉に呼応するように、マッサージを受けていたおばあさんが一言。

「あれじゃあ和田君がかわいそうや。何で王さんはあんなに危なっかしい外国人を投げさせるんかね〜?」

私もマッサージを受けながら、心の中で「うん、うん」と頷いていた。


二コースキーは、確かにオープン戦ではよかった。でも、去年の投球を見た限りでは、精神的には『弱い』タイプだと感じていた。
中継ぎではいい投球ができても、『抑え』というのは特別なプレッシャーがかかるのだろう。

楽天の野村監督は、ドミンゴがリリーフに失敗したあと、「やはり抑え投手は日本人のほうがいい」と言っていた。

確かに外国人投手にはナーバスになりやすいタイプが多い。ただ、外国人の中でも『クール』な投手もいる。

かつてホークスの守護神をつとめた『ペドラザ』だ。

彼は、常に冷静で抑えても打たれても表情を変えない。
城島も馬原に抑えの条件として、『ペースを乱さない』ことを挙げたそうだ。

さて、今年のホークスの『守護神』はどうなるのか?

もちろん、馬原が早く復帰してくれるのが一番いいのだが、もう少し時間がかかりそうだ。

ペドラザのような『クールな救世主』は、果たして現れるのだろうか?

開花宣言はいつ?

2008/04/04

福岡は桜が見頃を迎えている。


しかし、ホークスの『主砲』は、まだ『つぼみ状態』だ。

開幕から54打席ホームランが出ていないのは、過去最長記録だという。

王監督は『何かきっかけがあれば・・・』と主砲の『開花』をを待っている。


オープン戦の時には復調の兆しが見えた。ホームランも4本打った。それが、シーズンに入ったとたん当たりが止まってしまった。

元々、考え込むタイプと言われている松中選手だが、きのうも試合中にミラールームにこもりバットを振っていたという。守備にもついていないため、ベンチの中では常にバットを持っている。

きっと、頭の中は『スイング』のことでいっぱいなのだろう。


KBC解説者の藤原満さんは、『スランプのときほどバットを置いて、走りこみを重視した』と言っていた。

打撃が崩れる原因のほとんどは『下半身のブレ』にあるのだそうだ。

そういえば、松中選手はオフに徹底した走りこみで『下半身』を鍛え、体のキレを取り戻したと言っていた。

もう一度『キレ』を取り戻すために、あえてバットを持たない勇気も必要なのではないだろうか?


きれいな桜も、しっかりとした『根』があってこそ花が開く。

元三冠王の打撃も、しっかりとした『土台』が戻れば、再び『開花』するのではないだろうか?

天敵

2008/04/01
ホークス、完封負けで3連敗。

今日はファイターズの武田勝に対してわずか2安打。

これで武田勝には3年越しの6連敗。

対戦防御率は通算でも1点台。

ここまでくると、まさに『天敵』

ホークスは、去年もロッテの成瀬・西武の岸・楽天の田中と『天敵』が多かった。

今日も武田勝になすすべなし・・・。

なんとかならんのかいな。

これだけ苦手な投手が決まっているんだから、『天敵』が登板するときは、普段とは違った作戦を立てて欲しい。

たとえば、ヒットを狙うよりも、ファウルで粘ったりして球数を投げさせ、なるべく早めにマウンドから降ろすとか・・・。

何かしら大胆な『策』を練らないと、今年もまた優勝できないぞ!

今日は実況のあとも、ひたすら『不安』が募ったエイプリルフールでした・・・。
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