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富田薫|いやいやいやいや〜富田デス。

これぞミュージカル!劇団四季「リトルマーメイド」

2017/08/31

キャナルシティ劇場前にて。

(c)Disney 撮影:下坂敦俊
 もう26年前!1991年公開のディズニー映画や東京ディズニーシーのアトラクションでもおなじみのこの作品。

 誰もがエンディングを知っているのに新たな感動を呼ぶのはなぜか?やはり生身の人間が演じ、歌いあげる「ナマの迫力」に勝るものはないのだと再認識させられました。

 主人公のアリエルをはじめ、主要キャラクターのワイヤー・アクションで展開される海中シーンは、ディズニーシーの「マーメイドラグーンシアター」にもありますが、キャナルシティ劇場の奥行・高さと人数ならばまったく違う迫力です。

 やはりシーでは「あやつり人形」のセバスチャン(自分が拝見した日は荒川務さん)も表情が加わったからこそ感情移入できました。

 若奈まりえさんが演じたアリエルが、ディズニー定番の悪役である海の魔女・アースラから言葉巧みに持ち掛けられた「契約」で尾ひれが人間の足へと変わり、憧れた陸の世界に向かうシーンなどの演出は秀逸。

 音楽でも「パート・オブ・ユア・ワールド」や何度も聴いたはずの「アンダー・ザ・シー」に、アカデミー作曲賞も受賞した作曲家・アラン・メンケンの天才的な仕事ぶりを感じます。

 四季の公演は2012年からの「ヨーロッパ版」に基づいているそうですが、オリジナル楽曲に加えてメンケンと作詞のグレン・スレーターによる10曲が追加されているのもミュージカルファンには嬉しいプレゼントでした。

 自分が観劇した日は夏休みでお子様連れが多かったのですが、ご家族・カップルなど、どんな組み合わせでも楽しめる上質のエンターテインメント。

 これからのチケット予約ですと、お日にち・お時間を選べるのは2か月先の11月以降。さすがはディズニーの名作とされるだけはあるなと思った次第です。
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