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富田薫|いやいやいやいや〜富田デス。

「KAIJU」って世界に通じる日本語で…
「パシフィック・リム:アップライジング」

2018/04/13

「新世代イェーガー」を操るのも新世代。

前作でイドリス・エルバが演じた司令官の息子がジョン・ボイエガ。

スコット・イーストウッドは言われなくてもお父さんソックリで…。

新たな技も続々登場。KAIJUファンにはこたえられませんな。

(C)Legendary Pictures/Universal Pictures.
 大ヒットした「あの怪獣映画」の続編である。なので、見ている方のハードルもおのずと高くなるが、それを難なく飛び越えて、愉快痛快な「KAIJU映画」に仕上がっていた。

 若いパイロットが2人ペアで巨大ロボットを操縦し、KAIJUに立ち向かうという設定はそのままなので、新たに現れる「敵」のキャラクターが重要だが、前作から単にインフレさせただけではない妙味…スタッフの「KAIJU愛」が伝わってくる造形美だった。

 特に、前作のギレルモ・デル・トロ監督はプロデュースにまわったが、彼は「シェイプ・オブ・ウォーター」でアカデミー賞監督賞を受賞しているのに「バルタン星人」のファンというから世の中はわからない。
 
 主要登場人物は新世代になっており、主人公のジョン・ボイエガは、さすが「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」に起用されたのが分かるし、スコット・イーストウッドも「父親のクリントの七光り」とは言わせない存在感で、ハリウッドの一員としての地位を確立した感がある。

 予告編で「決戦の地は日本!」と掲げられたが、思わず「場所はそこですか!」と驚く様なストーリー展開。クライマックスはいささか荒唐無稽だったが、最後のボイエガのセリフはさらに輪をかけたもので、私のような「昭和ゴジラ世代」にとっては、いやが上にも期待が高まるシリーズになったのであった。

※4月13日(金)から「T・ジョイ博多」「ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13」「福岡中洲大洋」ほかで全国ロードショー
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