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富田薫|いやいやいやいや〜富田デス。

過剰なファンサービスがてんこ盛り!「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」

2018/07/31

前作に引き続きおなじみの方々が登場。さらに「マン・オブ・スティール」のヘンリー・カヴィルも参加。

話題になったシーンなのでクローズアップされてますが、他にもファンにはこたえられないシーンが満載。

支払われるギャラは、もはや出演料ではなく「恐怖の報酬」ではないかと思われるほど。

(c)2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
 もはや説明の必要がないヒット・シリーズの6作目。このトム・クルーズ版のファンはもちろん、TV版「スパイ大作戦」のファンをもうならせる痛快な作品だ。

 特に後者のファンは冒頭15分間でアッと驚くだろう。そして、最初のスタッフ・ロールにある「原案はブルース・ゲラー(Bruce Geller)です」という文章に心の中で拍手するはずだ。

 今回は、核兵器を製造可能な3個のプルトニウムが奪われ、IMFのチームが正体不明の敵を追う。しかし、リーダーであるはずのトム・クルーズに裏切り者の疑いがかかる。本来の「敵」に加え、CIAからも監視される中で核爆発のタイムリミットが迫る…という筋書き。

 プルトニウムの行方とともに、本当の「敵」は誰か?という謎が同時進行で描かれる。密室の中での「この部屋にいる人間以外は信用できないからな!」というセリフでさえ「逆に何かあるのでは?」と勘ぐってしまう緊張感のある演出だ…と思ったら「ユージュアル・サスペクツ」でアカデミー脚本賞を受賞したクリストファー・マッカリーが前作に続いて監督・脚本を担当していた。

 俳優陣も「お仕事」ではなく「ミッション:インポッシブルを楽しんでいる」感じだ。変装がバレた時のサイモン・ペッグの表情は、スパイ・エージェントのものではなく、いたずらがバレた時の子供のそれだし、ヘリコプターによるチェイスや高度7,620メートルからパラシュート降下(ヘイロージャンプ)するトム・クルーズは、もはや「ファン・サービスの極致」。デジタル合成でもよさそうなシーンを命がけの実写でこなしているのだ。

 最後まで手に汗握る展開は大スクリーンで見るのにふさわしい。

 エンドロールが流れると同時に早くも次回作に思いをはせることになり、いつかは「悪党が隠し持つ金塊を溶かして持ち出す」シーンを…なんて期待が高まるのだった。

 ※8月3日(金)から全国ロードショー
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