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富田薫|いやいやいやいや〜富田デス。

新しい年、2016年は物事を深く考えようかと…

2016/01/09
皆様、今年もKBCのラジオとテレビをよろしくお願いいたします!
昨年は11月の「福岡マラソン2015」でおやじギャグを言いながら走るとか、ラジオチャリティミュージックソンでも20か所の温泉に入るとかクダラナ〜イ企画をやってしまい、還暦なのにこんなことしてていいのかなって感じでしたね。

その反動で、今年は「物事を深く考えよう」という気になっております。そのコンセプトにぴったりな映画の話題。

タイトルは「クリムゾン・ピーク」。監督が「パシフィック・リム」のギレルモ・デル・トロなので、なんとか早く見たいと思っていたところにタイミングよく試写会が。

公表されているあらすじは「主人公イーディスは、幽霊を見ることができる。初めて見たのは10歳、死んだ母親だった…」ですから、これはホラー映画だろうと思ってしまうのが人情。しかし、同じホラーでもデルトロ流の奥深さが漂う作品なのです。

もちろん、亡霊・ゴーストは登場しますが、意図的と思えるほどのあっさりとしたCG。一方で、舞台となる屋根に穴があいてしまった屋敷こそCGでいいはずなのに、実際に「建築」してしまう太っ腹な演出。さらに主要登場人物の衣装や小道具は、もう一度映画館で見たくなる凝り具合。それを計算したかのように「ギレルモ・デル・トロ クリムゾン・ピーク アート・オブ・ダークネス」ってタイトルの本も二千五百部限定で出版するなど、やはりこの監督はただ者ではありません。

見終わった時に「人間の愛情って、時にはホラーなことがありますよね?」と言われたように感じて、久しぶりに深く考えましたね。このハリウッドからやや距離を置いたテイストが、次回作も必ず見てしまうであろうデルトロ作品の魅力なのであります。

※「クリムゾン・ピーク」
 2016年1月8日(金)TOHOシネマズ 天神にて公開。
 鑑賞制限「R15+」があります。


ミア・ワシコウスカは「アリス・イン・ワンダーランド」のアリスですよ。
 c Universal Pictures

謎の男は「マイティ・ソー」「アベンジャーズ」のロキ役トム・ヒドルストン。彼には秘密があるのですが、ここでは言えません。
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