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アナウンサールーム > 富田薫 > 日記

富田薫|いやいやいやいや〜富田デス。

「シックス・センス」以上の衝撃的な結末。「スプリット」

2017/05/12

ジェームズ・マカボイの演技力には脱帽!

3人の女子高生VS多重人格者という設定は、シャマラン監督ならではの世界。

(C)2017 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.
 「シックス・センス」「ヴィジット」などでおなじみのM・ナイト・シャマラン監督の新作だが、最後はホントにビックリ!劇場で上映される予告編に監督本人が登場して「エンディングは絶対に話さないでね〜」ってコメントしてるが、おっしゃるとおりの「怪作」なのである。

 ジャンルは「サスペンス」「スリラー」になるので、具体的な内容説明は控えるが、予告編にもあるように3人の女子高校生が、ジェームズ・マカボイ演じる男に拉致されて密室に閉じ込められる。実はこの男は多重人格者で、その数は23人…ってお話。

 で、マカボイの演技が秀逸。荒唐無稽なストーリーの中でキチンと多重人格者を演じ分けていて、しまいには瞬時に人格を変えるという離れ業をやってのける。

 観客には彼が「解離性同一性障害」であることがわかっており、そこに寄り添う精神医学の専門医(ベティ・バックリー)が陥る深い闇に何とも言えない緊迫感があって「最後は一体どうなるんだ!」と目が離せない。

 そんな中で迎えるエンディングは「やられたぁ!」と思った「シックス・センス」を上回るもので、できるならば「監督の真意」を聞きたくなるほどだった。

 「額面通り」にとれば続編の「スプリット2」を作らなければならない。そうでないとハリウッド(だけではないが)の価値観である「勧善懲悪」を達成することができないからだ。

 なにぶんにも「スリラー」なのでこれ以上のネタバレは避けるが、映画館に行く前に、やはりシャマラン監督で、ブルース・ウィリス主演のサスペンス「アンブレイカブル(2000年)」をご覧になることを強くお勧めする。

※5月12日(金)から全国公開中

5月11日(木)の「サワダデース」はストレス解消法特集!

2017/05/09

カメラさんは何を撮影しているのでしょうか?

なんで水着姿なの〜?

ご担当者の川下(かわした)さんです。ホントにお世話になりました!
 最近、ストレスたまっていませんか?というか、ストレスを感じない方なんていませんよね〜。

 今週の木曜日(5月11日)のKBCテレビ「サワダデース」では、最新の「ストレス解消法」をご紹介します。

 私がリポートを担当するのは福岡市中央区港1丁目にある「Calm Float(カーム・フロート)」なるお店。

 いや〜最初は「こんな都会のど真ん中で、ホントにストレス解消できるの?」と思っていましたが、これが目からウロコ。

 リポーターなのに、なぜか水着姿という不思議な感じですが、どんな「ストレス解消法」なのかはぜひOAでご確認ください!

※「Calm Float」
 住所:福岡市中央区港1−2−26 NTTドコモ港ビル2階
 電話番号:092(707)2757

スタッフ&キャストの「ワイスピ愛」がスクリーンから…

2017/05/01

副題「アイスブレイク」のもとになったシーン。どうやって撮影したの?

シャーリーズ・セロンのクールな悪役ぶりはさすが。

ドミニク対ワイスピ・ファミリーという構図にビックリ!

6作目の「EURO MISSION」から連続出場のジェイソン・ステイサム(左)もいい味出してます。

(C)Universal Pictures
 どんなヒット作でも「2」だ「3」だと続編が展開するにつれ興行収入は減るのが普通だが、回を重ねるごとに盛り上がっているのが「ワイルド・スピード」略して「ワイスピ」だ。

 今回の副題は「アイスブレイク」で8作目。そうなると「ネタ切れ」が心配になるが、とんでもなく練られた脚本は、この10年間でトップクラスに入る内容。興行収入(世界週末)の約575億円は「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」「ジュラシック・ワールド」をも抜き去ったというのがうなずける。

 2時間16分の上映時間に大きい見せ場は4回。これを半分ずつ2本の作品にしても充分イケる内容。特に後半のエピソードはよく思いついたな〜というレベルだった。

 おなじみドミニク役のヴィン・ディーゼルがファミリーを裏切る「理由」がキチンと描かれているのが良い。その「理由」が作品のキモであり、エンディングまでつながっていくのだが…。

 彼が出演陣の東横綱とすれば、西横綱はアンダーアーマーでおなじみのドウェイン・ジョンソン。いくら「ヘラクレス」だったとしても「氷上の戦闘シーンでそんなことできるわけないでしょ!」と思わずツッコミたくなる大暴れ。他にもツッコミどころ満載だけど、ハッキングで自動車を動かすシーンなんかはぐうの音も出ないほど良く撮れていて「まあいいかっ!」って思えてくる。

 あとは「マッドマックス・怒りのデスロード」で何かのスイッチが入ったかのようなシャーリーズ・セロンに、こんな名優が出番これだけ?というヘレン・ミレン。東宝映画のクレージー・キャッツのノリじゃんというカート・ラッセルなど豪華な顔ぶれ。

 ちりばめられた「伏線」も秀逸で、冒頭のレースシーンでの「?」な展開や「名前にまつわるセリフ」もエンディングで「そうだよな〜ヤラレタ!」って感じ。脚本のゲイリー・グレイは3作目以降すべてを担当しているので「ワイスピ・ファンが見たいもの」をわかっている。特にオチのセリフは、書きあがったときにほくそ笑んだはずだ。

 スクリーンからスタッフ&キャストの「ワイスピ愛」が伝わってくる本作は、シリーズ完結編三部作の第一弾とのことだが、これを上回る面白さの「9」と「10」の脚本のハードルはかなり高い。しかし、これだけ多くの見せ場を惜しみなく出せたのは、すでに最後まで完成しているからではないか。そうなると、最後の最後に悪役はワニに喰われてしまうはずだ。あの「伏線」からすれば…。
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