KBC九州朝日放送

KBCサイト内検索

福岡恋愛白書13 BD好評発売中

KBC共通メニューをスキップ

アナウンサールーム > 富田薫 > 日記

富田薫|いやいやいやいや〜富田デス。

展開を予測することは不可能です。「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」

2018/06/28

(c)2018 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
 「スター・ウォーズの最新作!」というだけでビックリだが、ハリソン・フォードを世界的スターにしたハン・ソロ役を別の俳優が演じるという。

 この状況から「怖いもの見たさで映画館に行かなくては…」とあなたが感じたら、それはまったくの杞憂に終わるだろう。
 
 旧三部作(オリジナル・トリロジー)」のころは生まれてもおらず、新三部作(プリクエル・トリロジー)の「エピソード3/シスの復讐」の時でさえ6歳だったオールデン・エアエンライク(28)が、ちょっとドジで軽かった若きハン・ソロを見事に演じているのである。
 
 スター・ウォーズのファンにとって嬉しいのは「いかにしてミレニアム・ファルコン号は彼の船となったか?」「ランド・カルリジアンは本当に“男爵”と呼んでいいのか?」さらに「ハン・ソロのファミリーネームはなぜ“ソロ”なのか?」までが明かされること。

 ただ、多くの登場人物は、その「本性」を隠しているため、ストーリー展開を予測することが難しい。

 中でも、エミリア・クラークが演じる「謎の美女キーラ」は要注意だ。彼女はハン・ソロのことを本当はどう思っているのか…。

 スター・ウォーズらしいSFアクションが展開される一方で、そういった「人間ドラマ」にも引き込まれるスピンオフ作品だった。.

※6月29日(金)より中洲大洋、ユナイテッド・シネマキャナルシティ13、T・ジョイ博多ほかで全国公開

ケイト・ウィンスレットの演技にご注目!「女と男の観覧車」

2018/06/21

ケイト・ウィンスレットの存在感が「半端ない!」

再婚相手のジム・ベルーシとの関係は危うくなっていて…。

ジュノー・テンプル演じる彼女の結婚相手はギャングで…。

「不倫相手」役のジャスティン・ティンバーレイクがナレーションも担当。

確かに「タイタニック」の頃に比べると、ウィンスレットには新たなキャラがあって…。

Photo by Jessica Miglio (c) 2017 GRAVIER PRODUCTIONS, INC.
 手前味噌ではございますが、福岡市中央区長浜にあるKBCシネマが6月11日に開館30周年を迎えました。

 30年間で最も観客動員した作品は、イギリスBBCが製作した海洋ドキュメンタリー「ディープ・ブルー(2003)」で、当時は満員で劇場に入ることができなかったお客様に翌日の前売り券を買って帰っていただくほどの大盛況。

 ほかにも「不都合な真実(2006)」など、シネコンの世界とは一線を画す作品の数々がスクリーンに登場しました。引き続きご愛顧のほどよろしくお願いいたします。

 さて、その「良質な作品を提供するのが身上」のKBCシネマで明日(6月23日)から公開されるのがウディ・アレン監督の「女と男の観覧車」。

 自分が生まれ育った土地とはいえ、ニューヨークの暮らしや文化、人間性までも描ききる巨匠が選んだ舞台は1950年代のニューヨーク・コニーアイランド。

 原題の「ワンダー・ホイール」は1920年に作られて今も動いている大型観覧車のことで、撮影はその観覧車のあるコニーアイランドの遊園地で行われました。

 主人公のケイト・ウィンスレットは、遊園地の中にあるレストランで働いている元女優。観覧車の見える安い部屋で、ジム・ベルーシ演じる回転木馬操縦係の夫と彼女の連れ子の3人で暮らしている。

 このあたりはアレン監督が主役を演じた「アニー・ホール(1977)」での「父親が遊具の営業をしている遊園地のローラーコースターの下が自分の家」という設定を思い出す方もいるでしょう。

 彼女には秘密があって、海岸でライフガードのバイトをしながら劇作家を目指す若い男と不倫中。この男がジャスティン・ティンバーレイク。やけに上手い歌手というイメージでしたが、こんな役もこなすほどの俳優さんなんです。

 そこに、駆け落ちして音信不通だった今の夫の娘が突然現れて…という展開。

 KBCシネマの名物支配人・宮定女史は「とにかくケイト・ウィンスレットの演技が秀逸。セリフの量が半端ないのに、次から次へとたたみかける迫力がすごい。もはや貫禄すら感じる存在感」と熱く語るのでした。

 ケイト・ウィンスレットといえば、代表作としていまだに「タイタニック(1997)」の名前があがりますが、あれから20年以上経って現在45歳。私生活でも3人の男性と結婚し、3人のお子さんの母親ですから、そういった人生経験も「大女優への大きな一歩」と言えそうです。


All Rights Reserved. Copyright © KBC Co.,Ltd. 1998 - 許可なく転載を禁じます