ここから本文です

花と語ろう―季節のうつろいにつれた草花のメッセージ―

第531回 エンドウ(マメ科)

2012/02/06

 普通のエンドウに見えるが「ツタンカーメンのエンドウ」と言われるエンドウの花である。栽培された方もおられると思うが古代エジプトのエンドウである。
 日本でも大賀ハスと呼ばれる古代ハスが甦った例があるが、このエンドウは紀元前14世紀の豆から甦った。あの黄金のマスクなどの副葬品と一緒に見つかった。
 考古学者がイギリスで発芽させ世界に広まった。ワインレッドの花が終わると、さやも紫。5月に収穫する実にも薄らと色が残り豆ごはんにすると赤飯になる。


※画像をクリックすると拡大表示されます。
写真・文/北 孔介
八幡平の花
乗鞍の花
All Rights Reserved. Copyright © KBC Co.,Ltd. 1998 -  許可なく転載を禁じます