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| 【2005.3.28】 竹島の領土問題で揺れる日韓両国ですが、その竹島問題のリサーチ取材で、3月中旬、韓国南部を旅しました。去年開業したKTX(韓国版新幹線)に乗って、テレビ朝日の報道ステーション 鎮目博道(しずめひろみち)ディレクターと一緒です。 猪八戒にも似た鎮目君は、ANNソウル支局では「ケグリ」と言う名前で、スタッフ皆から親しまれています。 ケグリ君はメールや電話を相手に送る時、自分の名前を「ケグリ」と書いて送ってくるのですから自他ともに認める「ケグリ」です。 「ケグリ」は韓国語で「ゲロゲロガエル」の事です。 なぜケグリ君は「ケグリ」と呼ばれるようになったのか、話せば、長く公式ページではとても公表できない内容になるので割愛させていただきますが、まぁ見た目もそんな感じです。カメラを向けると仮面ライダーの変身ポーズをとったり、ヌボォーッと現れレンズを邪魔したり。見てくれは一見、50歳前後のオッサンですが、すること考えること、まるで子どもです。でも優秀なディレクターなんだそうです。出張で韓国に来て、数週間、どこぞの誰かと仲良く飲んでいる内にすっかり韓国語を覚えてしまい、何一つ不自由しなくなるくらい喋れるようになったそうです。 さて。どこで何してるのか良く分からない鎮目、いやいや、ケグリ君と2人で、KTXに乗って、出かけることになりました。木浦(モッポ)に行きました。大きなエイが干してありました。ちょっと臭いです。ご丁寧に真四角に折り畳んで冷凍されてるエイもあります。お刺身で食べるそうです。小魚は大好きなケグリ君ですが、エイの臭いは苦手だそうです。 その後、木浦から光州(キョンジュ)にバスで移動する事になりました。突然見知らぬ年配の男性から声をかけられました。木浦の大学で歴史を教えているそうで、お話しが大好きなようでした。大学の先生はなぜか早稲田大学がお好きなようで、運悪く早稲田大学に通ったことのあるケグリ君はすっかり気に入られてしまいました。狭いバスの車内で先生の隣に座ったケグリ君はずっと先生の難しい講義に耳を傾けることになりました。 翌日から私は一泊二日で、韓国東部の港町、浦項(ポハン)に、これまた竹島問題関連で出張しました。不漁だ不漁だと嘆く地元漁師さんたち。でもセリに顔を出すと、立派なズワイガニが所狭しとズラーッと並べられていました。 幸せな取材から帰ってくるとケグリ君はとっても羨ましかったみたいで、その後、あまり口を聞いてもらえなくなり、日本に帰っちゃいました。日本にいるお玉じゃくしに会いたくなったそうです。でもまたケグリ君はなんかかんか理由を作って韓国に来るんだろうなぁ。その時はどこに行こうかなぁ…。 |
KTXで、テレビ朝日のディレクター鎮目博道 ちょっとお馬鹿な鎮目君 光州駅にて これ、エイです エイの冷凍、真四角に折り畳んでいます 光州行きのバス停で韓国人の大学教授とお友達に |
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