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宗像 沖ノ島~祈りの原点をたずねて~

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201506.09

ユニーク活動で世界遺産を後押し

世界文化遺産登録の可能性が高まった
明治日本の産業革命遺産。そんな中、
特に福岡県中間市、大牟田市、熊本県荒尾市では、
市民が先頭に立って世界遺産登録を広めようと
とってもユニークな活動をしていましたよ。

まずは熊本県荒尾市にある三池炭鉱万田坑!
ここで活動していたのは
その名も「炭坑ガールズ」…ガールズ?えぇっと…
確かに可愛らしい女の子もいるようですが…
ガールズというにはちょっと無理があるかなと
思えなくもないお姉さま方が、主要なメンバー。

5歳から40歳代まで幅広い年齢層で
一生懸命歌やダンスを披露していました。
観光客に少しでも楽しんで
帰ってもらいたいということでした。

続いては、三池炭坑の主力坑の一つ
福岡県大牟田市の宮原坑です。
これまで独自のお土産がなかったということで
ボランティアのみなさんが生み出したのが
「炭都どら焼き」。
宮原坑のオリジナル焼印が入っているどら焼きです。
付け焼き刃的なスイーツなのかなと思いきや、
本格派のどら焼きなんです。
あんこがメチャうまなのです。

お次は大牟田市の創業70年のまんじゅう屋さん。
こちらの店には三池炭鉱を象徴するような
かき氷がありました。一見、大牟田特産のみかんの蜜が
かかった普通のかき氷なんですが…
中から出てきたのは小豆!




そう、あずきを石炭に見立てているのです。
さらに石炭を掘るがごとくかき氷を掘り進めると、
奥から出てきたのはキラキラ輝く水饅頭でした。
大牟田ならではで、遊び心満載でした。

ただ…そもそもミカンのかき氷がメチャクチャ美味くて、
出来れば小豆と別々で食べたかったなというのが本音です。笑

さぁ、最後に登場したのが、中間市のご当地ヒーロー「ナッカマン」!
観光案内の出来るヒーローとして遠賀川水源地ポンプ室のガイドに任命されているんです。




このヒーロー、兎にも角にも突っ込みどころ
満載なのです。
衣装の作りが甘くて声は篭るし、緊張し過ぎだし、ナッカマンというネーミングは安直だし、
ヒーローが観光案内するという設定がそもそも苦しいし…。
けど、その熱意は本物で、スキは多いけどなんだか応援したくなるヒーローでした。


今回紹介した全ての活動は地域の方々が町を世界遺産登録をきっかけに町を盛り上げたいという
熱い思いから自主的に始めたものです。
まだまだ活動の規模は小さいですが、これから世界遺産登録に向けて大きな力になっていくのではないでしょうか。

そう、炭鉱だけにみなさんの存在は…スミに置けないと言えるでしょう!お後がよろしいようで!

プロフィール

中島つぐまさ
ナカシマ ツグマサ


1979年、福岡生まれ福岡育ち、
九州沖縄を飛び回る。
プロ顔負けの釣り師で独身。

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