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[2010年7月 8日] 臼杵市の八坂神社を中心に開幕する「臼杵祇園まつり」

7月11日・日曜日から臼杵市の八坂神社を中心に開幕する【臼杵祇園まつり】のご紹介です。お話をお伺いするのは、八坂神社の宮司、橋本敬さんです。


◆【臼杵祇園まつり】がどんなお祭りなのかご紹介下さい。

【臼杵祇園まつり】は、1643年・寛永20年から行なわれている伝統ある祭りで日田祇園祭、中津祇園と並んで、大分の三大祇園祭のひとつに数えられています。平成20年には大分県の無形民俗文化財に指定されていて、地元の方から祇園様(ぎょんさま)と呼ばれています。


◆見どころはどんなところでしょう?

やはり、初日の渡御(おわたり)と最終日の還御(おかえり)の際に出る神輿と山車でしょうか。
この両日には「3体の神興」と「2台の山車」などが列を連ねます。


◆大きさはどのくらいなんですか?

神輿は一般的な神輿の大きさなんですが、山車の方は「踊り山」と呼ばれ、大阪岸和田のダンジリよりも2周り大きい山車なんです。すごい迫力で初めて見る方は皆さん驚かれます。


◆その神輿や山車を中心に街を練り歩くんですね?

はい。まず毛槍50本、吹ぬき20本が先頭を歩きます。ちなみにこの毛槍は、関ヶ原の合戦で旧領八幡城を守って敵を撃退したときの戦利品と言われています。
そして勇ましい3体の神輿の後に、大勢の氏子たちに引っ張られた2台の山車が巡幸します。
山車は提灯などを飾り付け、祇園ばやしもにぎやかに、およそ1000人が市内を練り歩き、海添の御旅所まで移動します。
この時の「ミョウサヤ、チョウサヤ」という掛け声もまた、このお祭りらしい所のひとつです。


◆「ミョウサヤ、チョウサヤ」ですか?

「ミョウサヤ、チョウサヤ」とは"明るく清く長く"といった意味合いがあるといわれています。
そして、最終日の還御では、「アーナ、ナーゴリオーシヤナー」や「ミョウネンナ、チョウネンナ」という掛け声とともに御旅所から八坂神社まで練り歩きます。


◆今度は「アーナ、ナーゴリオーシヤナー」「ミョウネンナ、チョウネンナ」ですか?

「アーナ、ナーゴリオーシヤナー」は"お祭りが終わって名残惜しいね"という意味そして「ミョウネンナ、チョウネンナ」は"明年・・・、来年まで待ちどおしい"という意味といわれています。


◆それでは最後に一言お願い致します。

八坂神社は、東九州自動車道臼杵ICから国道502号線を経由し県道33号線を臼杵市役所方面へ10分の所にあります。JR臼杵駅からは徒歩10分の所にあります。
皆さんのお越しをお待ちしております。

[お問い合わせ]
臼杵商工会議所
TEL 0972-63-8811

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更新日時:2010年7月 8日 18:20