[2010年7月30日] 「外戸本」の特集記事「世界遺産を目指す史跡「咸宜園」の修復特別公開」
7月20日発行の「外戸本」の特集記事【世界遺産を目指す史跡「咸宜園」の修復特別公開】のご紹介です。お話をお伺いするのは、外戸本・エピ編集部の佐藤翠さんです。
◆まずは「咸宜園」がいったい何なのかという事をご紹介下さい。
咸宜園は、江戸時代の儒学者・廣瀬淡窓が1807年に現在の日田市淡窓という所に開いた私塾で、吉田松陰の松下村塾、緒方洪庵の適塾と並ぶ日本三大私塾の一つと言われています。
咸宜園は、大村益次郎や高野長英など、のちに政治や蘭学など各分野で活躍した人物を数多く輩出しています。
◆その「咸宜園」が一般公開されるという事なんですね。
実は「咸宜園」自体は一般公開を行っています。今回はその修復作業の特別公開となります。
現在、咸宜園跡には当時の姿を修復・復元した秋風庵と遠思楼が建っています。
もちろん当時の建物ですから、屋根は茅葺き屋根になっているんですが、これを数年に1回、屋根の葺き替えを行っています。通常、非公開なんですが来月末に行う葺き替えを一般公開することになりました。また、見学だけではなく、事前申し込みをすれば、茅葺き替えの体験ができるという事で大変貴重な機会なんじゃないでしょうか・・・。
◆茅葺き替えというと、ちゃんと伝統技法を継承した職人さん必要ですよね。そういった技術を見るだけでも本当に貴重な経験ですよね。
その他、10月オープン予定の「咸宜園教育研究センター」に一足早く入館することができます。
◆修復現場特別公開の日程をお知らせ下さい。
「咸宜園」の修復現場特別公開は来月、8月22日から9月5日までで茅葺き体験は8月28日土曜日と29日日曜日の二日間です。
詳しくは現在発売中の外戸本をご覧下さい。
また、日田地区ならではのご当地グルメ「ひたん寿し」を出しているお店も紹介していますので日田に行かれた際のお食事のご参考にして頂ければと思います。
その他、近くには広瀬淡窓ゆかりの「廣瀬資料館」などもありますので、お立ち寄りの際には足を伸ばしてみるのもよろしいんじゃないでしょうか?
◆外戸本・エピ編集部の佐藤さんに7月20日に発売された「外戸本」の中から【世界遺産を目指す史跡「咸宜園」の修復特別公開】についてご紹介して頂きました。ちなみに外戸本は定価320円です。
更新日時:2010年7月30日 10:30


