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「富田薫のアサコレ!」毎週月曜~金曜あさ5時~6時30分放送

パーソナリティ:富田薫

KBCのアクティブシニア代表 富田薫が、持ち前の軽妙トークでリスナーに元気をチャージ!朝に必要な幅広い情報と爽やかな音楽を富田薫節満載でお届けします!

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アサコレ!コラムバックナンバー

アサコレ!コラム富田薫ひとり語り。日々の発見やチャレンジなどをつづります。(6:10放送)

2018年04月16日放送

国産の「黒白フィルム」が・・・ 〜モノクローム・ビーナス〜

 ついにというか、やっぱりというか、富士フイルムがモノクロ写真用の「黒白フィルム」の販売を終えると発表しました。

 逆に「いままでよく売っていたよね〜」という印象ですね。当然ながら生産コストをまかなう量の確保が厳しくなったのがその理由。現在の日本で「写真を撮る」といったらほとんどがデジカメか携帯電話ですもんね。

 生産もすでに終了していますから、国内での販売は今年10月の出荷分まで、海外でも順次とりやめとなります。

 富士フイルムによれば、黒白フィルムの生産・販売は1936(昭和11)年に始まり、ピークを迎えたのは1965(昭和40)年。現在の市場規模は、その時の1%以下になってしまいました。報道機関でも一眼レフは使いますが、やっぱりデジカメですもんね。

 報道機関と言えば、もともとモノクロ写真は「ジャーナリズム」とも関わりが深く、ピューリッツァー賞を獲得した「ベトナムの少女(キム・フックさん)」やユージン・スミスの「水俣病」を追った一連の報道写真など、世界の歴史を変えたモノクロ作品もありますから、社会的影響力はすごいものです。

 なお、国産でなければ、アメリカのコダックやイギリスのイルフォード・フォトなどの黒白フィルムはあります。ただ、現像や焼付けのことを考えると、モノクロ写真は「プロの写真家や愛好家」に限られますので、何年かたったら「モノクロって何?」なんてことになるかもです。

 M「モノクローム・ビーナス」池田聡

 1986(昭和61)年ですから懐かし〜!

 富士フイルムはカラーフィルムの生産・販売は続けるとのことで「老舗の意地」を感じますな。