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「富田薫のアサコレ!」毎週月曜~金曜あさ5時~6時30分放送

パーソナリティ:富田薫

KBCのアクティブシニア代表 富田薫が、持ち前の軽妙トークでリスナーに元気をチャージ!朝に必要な幅広い情報と爽やかな音楽を富田薫節満載でお届けします!

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アサコレ!コラムバックナンバー

アサコレ!コラム富田薫ひとり語り。日々の発見やチャレンジなどをつづります。(6:10放送)

2018年07月10日放送

夏の甲子園は「100回の記念大会」ですが… 〜夏が来た!〜

 夏の甲子園が今年で百回を迎える。朝日新聞に「百」にまつわるこんな記事が載っていた。

 「100回目の夏」にかける思いが強いのは、全国の高校球児だけではない。青森県立黒石高校のマネジャーで「百」という数字に「夏」の字を名前に持つ2年生の堅田百夏(かただ・ももか)さんもその1人。

 なぜ「百」という数字が百夏さんの名前に入ったか…。生まれる前は流産の可能性が高く、医師から「無事に生まれるかわからない」と何回も言われていた。なので「百夏」の名には「100回夏を迎えられるぐらい長生きしてほしい」というご両親の願いが託されていた。

 中学では吹奏楽部だったが「マネジャーならば、いちからスタートできる」と高校では野球部に入部。だが、スコアつけや用具の準備など仕事は多岐にわたり、想像以上のきつさだった。

 何をしていいかわからない自分に嫌気がさして辞めたほうがいいのかなと涙を流す百夏さんを母親が励ますこともあった。

 けれど夏の大会が近づいた今、百夏さんは少しずつ変わり始めている。6月の練習試合で体調不良を感じている投手にいち早く気づき対応を行った。周囲に気を配れるようになった百夏さんに「気づいてくれると思わなかったから、びっくりした」とこの選手は言う。

 県立黒石高校は強豪校ではない。でも夏を迎えたチームを包む高揚感は、どんな学校も変わらない。まして今大会は「100回目の夏」。「運命を感じる」と百夏さんは目を輝かせていた…そういう記事だった。

 これを読んで、改めて夏の甲子園の歴史をひもとくと「第1回大会は1915(大正4)年のことだった」とある。今年は2018年、エッ!何回も100回記念大会と聞くが計算が合わない。理由は、第二次大戦中の休止。夏の甲子園どころではない戦争のせいだった。

 18回目の夏すら迎えられなかった当時の同世代の人たちを想わずにはいられなかった…。

 M「夏が来た!」渡辺美里