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「富田薫のアサコレ!」毎週月曜~金曜あさ5時10分~6時30分放送

パーソナリティ:富田薫

KBCのアクティブシニア代表 富田薫が、持ち前の軽妙トークでリスナーに元気をチャージ!朝に必要な幅広い情報と爽やかな音楽を富田薫節満載でお届けします!

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アサコレ!コラムバックナンバー

アサコレ!コラム富田薫ひとり語り。日々の発見やチャレンジなどをつづります。(6:10放送)

2016年11月07日放送

沖縄民謡の保存活動 〜世界でいちばん美しい島 ・ウチナーグチver.〜

 1990年代に「島唄」をヒットさせた「THE BOOM」のボーカリスト・宮沢和史さん(50)が、沖縄民謡の保存活動に取り組んでいます。

 民謡を録音して残すことを始めたのは、東日本大震災がきっかけ。東北各地の伝統芸能が存続の危機に陥ったことで「沖縄民謡も、あって当たり前ではないのだと気づかされた」そうです。

 翌年(2012年)、三線(さんしん)の伝説的な名手、故・登川誠仁(のぼりかわ・せいじん)さんのもとを訪れ、演奏を録音させてほしいと頼みます。「楽譜にはないこぶしや息づかい、間合いの豊かさ…。それは人生経験に裏打ちされ、技術的に教えることはできない。未来の唄者(うたしゃ=奄美地方の伝統音楽であるシマ唄の歌い手)たちに、直接聴かせるべきだ」と思ったそうです。

 これまで録音した245曲を、17枚組みのCDボックスにまとめる予定で現在編集中。一口2万5千円で制作資金を募ったところ、驚いたことに、約三カ月で目標の750セット分の資金が集まり、沖縄県内の学校や図書館など約500カ所に寄贈する見通しがつきました。

 ヒット曲を持つ宮沢さんが呼びかけたこともありますが、全国的に伝統芸能がすたれていく…という危機を感じる人は多いのでしょうね。

 意外なことに宮沢さんは「この活動で、沖縄の懐にやっと飛び込めた気がする」と語ります。山梨県甲府市出身の宮沢さんにとってここまで来るのに20年以上の時間が必要だったわけですね。

 M「世界でいちばん美しい島〜ウチナーグチver.〜」宮沢和史
  ※「ウチナーグチ」=沖縄方言のうち、沖縄諸島中南部で話される方言の総称。

 宮沢さんの「民謡を245曲録音」という活動を言うことは簡単ですが、実際に演者の方のところに行って収録をすることを考えると気が遠くなる作業ですね。