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「富田薫のアサコレ!」毎週月曜~金曜あさ5時~6時30分放送

パーソナリティ:富田薫

KBCのアクティブシニア代表 富田薫が、持ち前の軽妙トークでリスナーに元気をチャージ!朝に必要な幅広い情報と爽やかな音楽を富田薫節満載でお届けします!

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    KBCラジオ「富田薫のアサコレ!」
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タイムテーブル

  • 5:10アサコレ!トピックス
  • 5:25アサコレ!コーヒーブレイク
  • 5:30アサコレ!スポーツ
  • 5:40アサコレ!九州・福岡
  • 5:54ニュース・天気
  • 6:00(月~木)アサコレ!GO!GO!GO!
    (金)おなかワンダーランド
  • 6:10アサコレ!コラム
  • 6:15ジャパネットたかた ラジオショッピング
  • 6:23アサコレ!リクエスト

アサコレ!コラムバックナンバー

アサコレ!コラム富田薫ひとり語り。日々の発見やチャレンジなどをつづります。(6:10放送)

2016年11月21日放送

「第62回角川短歌賞受賞者竹中優子さん」 手紙 〜拝啓 十五の君へ〜 合唱バージョン

 第62回角川短歌賞(角川文化振興財団主催)の話題です。

 受賞者のお一人、竹中優子さんは1982(昭和57)年山口県のお生まれで現在は福岡市にお住まいの33歳。受賞作の「輪をつくる」50首が現在発売中の角川書店刊「短歌11月号」に掲載されています。
 
 「輪をつくる」の「輪」は少女たちが作る「輪」。それは時に屈折した危うさをはらみながら華やかな光を放ちます。ご本人の中高校生時代の体験が基になっており、たとえば…

〈三角定規で平行の線を引くときの力加減で本音を話す〉

〈体育祭ですごく笑っている子たち、見ていた、校庭、おやすみなさい〉

 学校では教室にうまくなじめず保健室で過ごすことが多かったとのこと。こんな感じ…

〈学校に来るだけでいいひとになり職員室に裸足(はだし)で入る〉

 仲の良い女友達でも時には妬(ねた)んだり、傷つけたりするわけで、かわいらしさの中にはらむ「危うさ」にも気がつきます。

〈よく似てた、友達だった、似てるって言われて顔を歪めたあの子〉

〈女子が輪を作る昇降口の先、花は光の弾薬庫として〉

 短歌賞の選考委員から「学生たちのリアルな感じがよく出ていて、暗さは抱えつつも明るさを感受している」との評価を受けた竹中さん。西日本新聞の記事での笑顔は、まさに高校生の、15歳の、そのものだったのです。

 M「手紙 〜拝啓 十五の君へ〜 合唱バージョン」アンジェラ・アキ

 竹中さんは「デキる大人の文芸部」という初心者向けの短歌の講座を今週木曜日11月24日(木)から始めます。二ヶ月に一回のペースで、ほんとうに初心者の方でも気軽に参加できる講座を目指しています。詳しくは「はかた大学」で検索をお願いします。