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「富田薫のアサコレ!」毎週月曜~金曜あさ5時10分~6時30分放送

パーソナリティ:富田薫

KBCのアクティブシニア代表 富田薫が、持ち前の軽妙トークでリスナーに元気をチャージ!朝に必要な幅広い情報と爽やかな音楽を富田薫節満載でお届けします!

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アサコレ!コラムバックナンバー

アサコレ!コラム富田薫ひとり語り。日々の発見やチャレンジなどをつづります。(6:10放送)

2016年11月22日放送

「せんば山」ってどこにあるの? 〜ふるさとほっこり村〜

 ♪「あんたがたどこさ 肥後さ 肥後どこさ 熊本さ 熊本どこさ 船場(せんば)さ」で始まる手まり唄は謎だらけ。

 「せんば山」という名前の山は熊本にはありません。ならばタヌキは一体どこにいたのか?東京から熊本に赴任してきた朝日新聞の記者が取材を続けていくと出てくる出てくるいろんな説が…。

 まず熊本城の南、坪井川にかかる船場橋周辺には、あちこちにタヌキの銅像があります。橋や郵便ポストの上、市電の電停にも。しかし、山はありません。

 川の土手の茂みや城下町の外れの丘を「山」と呼んでいたという説やネット上では「標準語の歌なので、熊本県外の山だ」という説まで登場。

 一方、船場橋の北側の県立第一高校の敷地にある小高い丘がせんば山だという説もあって、その高校の生物の教室にはタヌキの剝製(はくせい)が飾られています。敷地の中で見つかったもので、今も目撃情報が絶えないそうです。

 ただ、どの説も明確な根拠はないんですね。熊本大学の稲葉継陽(いなば・つぐはる)教授(歴史学)は「いつ誰が作った唄なのか、今となっては分からないので、いろいろな説が生まれるのは自然」と話します。

 稲葉教授は「肥後、熊本だけでなく、せんばという名前まで出して初めて、自己紹介になったわけで、みな地縁的なコミュニティーに属していた。その地縁的なつながりは明治維新で社会が大きく変わったため弱くなってしまった。タヌキのすみかをめぐって様々な説に行き当たるのは、一度忘れられたものを探る営みではないでしょうか」とのことでした。

 M「ふるさとほっこり村」水森かおり

 今年3月に放送されたNHKの「ブラタモリでは熊本市新町付近は堀が作られ、その堀を作ったときの土を盛り上げた土塁を「せんば山」と呼んでおり、そこに狸がいたという説をとっていました。