2010年8月30日
特攻野郎Aチーム THE MOVIE
- おすぎのオススメ度:
- ★★★★★★★★☆☆
私は知りませんでした。
テレビドラマシリーズが終わって、30年以上経ってからのものです。
話はオリジナルです。
当然のように、映画が始まるとメキシコの話になって、メンバーの紹介から始まります。
リーダーのハンニバルと友達のプレイボーイの男、フェースがいて、マフィアに捕まっているわけ。それを助けに行くんだけど、その途中で車を持っているBAという格闘家の男と出会い、助け出すんだけど、フェースが傷を負ってるから、病院にいくと、ヘリコプターの運転手がほしいということころに風変わりな人がいるわけ。
紹介していくときに、あまりにくだらないし、男くさいしと思っていたわけ。
それで8年後になるわけ。イラクにいて、軍の秘密作戦にこの4人が加わって、終わるんだけど、本国に帰ろうとするときにCIAからおかしなことが起こってるということで、ハンニバルは自分たちで勝手に動き出して、裁判になって、負けて地位も剥奪されて留置所に行かされるんだけど、当然脱出するわけ。
それで、自分たちで犯人を探すという話。
とにかく、どうでもいい話になって、どこでそんなお金があったの?と思うくらい派手にやっちゃうし、普通じゃないわけ。
当然、犯人も組織を持ってるから、ドイツまで逃げるときに、輸送機に戦車を入れて逃げるわけ。
そこで、犯人に攻撃されるんだけど、攻撃されて墜落していくわけ。
見てると、そんなのありえないと思うんだけど、ものすごくお金かけてて、許そうと思う。なんにんも考えなくて楽しんじゃおうと思う映画です。
なにかを考える映画じゃないです。
この酷暑の中、残暑の中に頭をバカにして観てほしい映画です。
理屈を考えたってしょうがないような作りになってるの。
- 上映館
- 天神東宝、ユナイテッドシネマキャナルシティ13ほか
2010年8月23日
瞳の奥の秘密
- おすぎのオススメ度:
- ★★★★★★★★★★
アカデミー賞外国語映画賞受賞した映画です。
映画史って100年以上経っている中で、この映画は私の中では映画史上50本に入ると思います。
アルゼンチンの映画です。アルゼンチンで封切られたときは、1年間のうち34週間のロングランでした。
私は、アルゼンチン映画だからと思って観たんだけど、すばらしい映画でした。
物語は、刑事裁判所という場所があって、刑事事件の捜査員が裁判所にいて、そこで定年になったベンハミンは、独身で暇をもてあますわけ。
そこで、15年前の奥さんが殺された事件をモチーフに小説を書こうとするの。それで、刑事裁判所に行って、そのことを言うの。
それは上司の女性・イレーネに言う。お互いこの事件に関わってきたら、それはいいんじゃないという話になって、回想シーンになる。
1970年代のアルゼンチンって政情が悪くて、そのときに新婚の奥さんが暴行されて殺されて、旦那が目も当てられないような状況のところにベンハミンは行かされるわけ。でも、本来行くはずの人間が行けと言うわけ。そこで、犯人が上がるんだけど、それは行けと言った刑事が出すわけなんだけど、その犯人の冤罪にするの。
そうすると行けと言った刑事が恨みを持つ。ベンハミンは殺された女性の故郷の同級生の男が怪しいというわけ。
でも、裁判所として家宅捜索はできないといわれる。だけど、ベンは家宅捜索してある手紙を見つけて、犯人だと確信するんだけど、1年待つわけ。そして、駅に行ったら、旦那さんが犯人を待ってるところを知るわけ。
それを知るうちに、同僚の男が手紙の内容がサッカーに関係あると見つけて、張り込んで犯人をあげるわけ。
旦那も喜ぶんだけど、釈放されていて、テレビに映っているわけ。
その釈放された犯人が大統領のボディーガードになってるのよ。
それは、恨みを持っていた刑事が釈放しているわけ。
当然犯人は権力のそばにいて、同僚の男はベンハミンの家にいるときに、間違えられて殺されてしまう。
これから、手を引くの。
それで、イレーネにベンハミンは恋をしていて、サスペンスと恋が一緒に進行していくわけ。
ここまでは話していいんだけど、ラストは思いもかけないです。
脚本のうまさと演出がすごいとしかいえません。
25年経ってていう話です。涙を流しました。
本当に映画のおもしろさを教えてくれます。
自分が小説を書くことによって、事件の真相を明かそうとした立ち上がりから、人間はここまで残酷になれるのかという話もあります。
とにかく大人な映画になっています。
- 上映館
- KBCシネマにて
2010年8月16日
ベスト・キッド
- おすぎのオススメ度:
- ★★★★★★★★★☆
1983年に公開された映画のリメイクです。
本当にちゃんとしたリメイクではなくて、ウィル・スミスがプロデューサーで、息子のジェイデン君を主役にしました。
この子がチャーミングで、3ヶ月の特訓を受けて、カンフーを6年やってる人と同じ力を身につけているわけ。
すごくおもしろいのは、中国の人たちが悪く描かれています。
それは、2年前にお父さんを亡くしたドレがお母さんの転勤の都合で、中国に移り住む。
学校に行っても言葉がわからなくて、カンフーをやっている子達にいじめられたりするわけ。
その中で、女の子に積極的だったり、男の子から逃げたりするわけ。
そこでとある駐車場まで逃げてくると、管理人のハンというジャッキー・チェンに出会うわけ。ハンは、トラウマがあって、交通事故で自分の奥さんと子どもを亡くしていて心を閉ざしているわけ。
それで、ハンが教えることになるんだけど、子どもの側から言えば、いろんな技を教えてもらいたいけど、毎日同じ基礎ばかりしているわけ。
でも、同じ少年とカンフー道場に通っていて、最後は試合をするというところなの。
これは、ジャッキー・チェンがすばらしいです。アメリカで苦労するんだけど、言葉も最初は通じないし、アドリブをされると応えられないってことがあったわけ。
今回は、本当にイブシ銀みたいな演技です。来年のアカデミー助演男優賞にと言われているくらいなの。
すごくよく出来ています。
やっぱりウィル・スミスは映画を撮るなら今用に作ろうというサービス精神がいいと思います。
- 上映館
- 中洲大洋・ユナイテッドシネマキャナルシティ13ほか
2010年8月9日
キャタピラー
- おすぎのオススメ度:
- ★★★★★★★★★★
若松孝二監督の作品です。
おととしに浅間山荘の映画を作りました。
戦争というものを戦場に行かなかった人間の視点から描いています。
1943年、中国と戦っている太平洋戦争の直前に、中国に入っていくんだけど、手足を無くした軍人がキャタピラーになって戻ってくるわけです。
その軍人が農村にいる妻の元に戻ってくるんだけど、頭のシーンで兵士を送る農村の道に高級な車が来て、そこにはキャタピラーになった夫が戻ってくるわけ。
この頃は、軍神として祀られるわけ。
そこに家族がひとりずつ夫を見ていくわけなんだけど、それが夫じゃないといって、家を飛び出して田んぼに入っていったりするの。
耳も聞こえない口も利けない、手足もない顔が焼け爛れた夫を面倒みていかなきゃいけないわけ。
でも、食欲と性欲だけはあるの。直接戦いにいった人だけでなくても、穏やかな生活が一変されたということを表現した映画です。
それで時間が経っていって、病弱な人も兵士が足りないといって連れて行かれるんだけど、奥さんはしたたかになっていったりして、心が壊れていくわけ。
迫ってくるものがとても重いです。
私たちはその両方のことを感じるわけ。
こんなことを思わせる戦争が本当にあっていいのかと思うわけよ。
とにかくすごい演技をしています。スタッフも大変だったんです。
いろんなことを乗り越えて、この映画を作ろうとしていたってことがすごいと思います。
ぜひとも、見てあげて欲しい映画です。
- 上映館
- ソラリアシネマにて
2010年8月2日
ヒックとドラゴン
- おすぎのオススメ度:
- ★★★★★★★★★★
今年の夏は、洋モノのアニメがとてもいいです。
ドリームワークスが作った作品です。
原作があるということもありますが、とにかく発想がいいです。
海のはるか向こうの島にバイキングが住んでいて、永い間ドラゴンの襲撃と戦っていた。
その族長がお父さんのヒックは、自分は一人前のバイキングになろうと思っているんだけど、体が小さく、お父さんからも諦められている。
でも、頭が良くて、やさしいわけ。こんなだから友達も少ない。
ある日、歩いていると、ドラゴンがいるわけ。尾翼の片方が取れていて、飛べなくなっているの。
それで、仲良くなって尾翼をつけてあげるわけ。
そんな中、みんなに知られてしまって・・・という話です。
いわゆる劣等生だった少年が、出会いで変わるというところと、ドラゴンもバイキングを襲う理由がわかるわけ。
それは、共通の敵がいて、同盟を結ぶわけ。
スケールがすごく大きくて、ドラゴンの種類も山のように出てきます。
冒険と親から信頼されていないところで、自分の才能を見出していくところなんてよく出来ています。
おとぎ話なんだけど、人生の生きる形、きっかけを出してくる映画です。
空を飛ぶシーンなんて、3Dで見るとすごいです。
3D用で作られた映画なので、すごく映像もいいです。
さらに、コミュニケーションの大切さも教えてくれる映画になってます。
アメリカで上映してすぐにヒットした映画です。
作り手たちの優しさが見えてくる映画。
- 上映館
- ソラリアシネマ、ユナイテッドシネマキャナルシティ13ほか








