| 第57回朝日駅伝 / 2006.1.9 |
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今年で57回目を数える朝日駅伝は、JR博多駅前をスタートし、筑豊を経由して、北九州市の小倉城大手門広場までの7区間99・9キロで争われました。 レースは、中盤4区で動きます。ホンダのチャンネ選手が区間新の快走で、3位から一気にトップに躍り出ます。ところが、独走態勢を築きつつあった、ホンダ5区池上選手が、終盤、右足の故障により、ペースダウン。代わって、堅実な走りを続けていた、地元九電工がトップに立ちます。この後、九電工が後続をなんとか振り切り、37年ぶり2度目の優勝を飾りました。 九電工アンカーの石島選手は「37年ぶりという実感はわかないけど、嬉しいですね」と話しています。2位には旭化成、3位には地元の安川電機が入り、三連覇がかかった、日清食品は4位に終わりました。 |
戦争の爪跡が残る昭和25年に始まった成人の日恒例の「朝日駅伝」。戦後の経済的復興と人々の精神的高揚をめざしたこの大会は、歴史を重ねること今年で57回目を迎えます。半世紀を越えた歴史のなかで数々の名勝負・名ランナーを育ててきた「朝日駅伝」。
古くは広島日出国、君原健二といったオリンピック代表選手の激走に熱狂し、宗 茂・猛兄弟の登場で「朝日駅伝」の盛り上がりは最高潮に達しました。2002年のシカゴで日本最高を記録した高岡寿成も、このレースをステップに大きくはばたいたランナーのひとりです。
博多駅前の福岡朝日ビルをスタートし、北九州市小倉城大手門広場をゴールとする7区間99.9キロ。八木山の急坂を登り、遠賀川から容赦なく吹きつける風と戦い、ゴール近くの北九州市に入ってもアップダウンが激しく続くタフなコース。まさに駅伝という名にふさわしい難コースをもつ日本有数のレースのひとつです。
5時間にもおよぶレースの模様を1時間に凝縮してお送りする「朝日駅伝」。当日の2時に北九州市でゴールするレースを、午後4時からの放送に間に合わせるため、実は衛星やマイクロ波など様々な方法でKBCの本社に映像・音声を送り、編集・構成して番組化を行っています。
場所によっては編集マンが現地の映像が見られないところがあったり、編集ディレクターが、同行する移動放送車に電話で状況を訊きながら番組を構成したりと、番組制作もまさにタスキリレー。1時間番組というコンパクトなうえに大胆な編集。もちろん、レースの駆け引きやポイントは絶対に見逃さない「おいしいとこ取り」の番組なのです。「朝日駅伝」のテレビ放送はまだ始まって8年目なのですが、試行錯誤のなか、選手に負けない番組スタッフのタスキリレーにかける思いにもご注目ください!!
■テレビ放送■
2006年1月9日(月・祝)
16:00〜16:55 放送
第1号車 岡田 浩一
第2号車 田上 和延
スタート・第4中継所・ゴール
小林 徹夫
第1・3・6中継所 太田 祐輔
第2・5中継所 沖 繁義
解 説 早田 俊幸
(本田技研陸上競技部)
■ラジオ速報■
・スタート時実況中継
8:57〜(約5分)
・ゴール時実況中継
13:45頃(約5分)
各ポイント毎の様子
・10:12頃 第1中継所地点
・10:45頃 第2中継所地点
・11:10頃 第3中継所地点
・12:45頃 第5中継所地点
・13:25頃 第6中継所地点
・14:20頃 最終順位報告
※第4中継所の速報はありません。


第57回朝日駅伝が9日行われ、19チームが、100キロの道のりでたすきを繋ぎました。今年は思わぬ展開になりました。