商工中金の調査担当者も不正関与 結果公表を延期へ

09/22 18:53 更新

 政府系金融機関である商工中金の職員約100人が取引先の業績などを意図的に改ざんして国の融資制度を不正に利用していた問題で、商工中金は全容解明に向けて700人規模での内部調査を行っていましたが、その調査担当者のなかにも不正に関与した人物が紛れていたことが分かりました。商工中金によりますと、内部調査を進める過程で実際に不正をした人物や、部下が不正をするのを黙認した人物など数人が確認されたということです。こうした事態を受け、調査の一部についてはやり直す必要があると判断し、調査結果の公表は当初、予定していた9月末から1カ月ほど遅れる見通しだとしています。