“マイナス”ばかりの売上データ 冷え込み続く消費

03/22 17:56 更新

 消費の冷え込みが続いています。2月の全国のスーパー売上高は3カ月連続で前の年を割り込み、全国の百貨店売上高も12カ月連続の前年割れでした。  日本チェーンストア協会は、2月の全国スーパー売上高は前の年の同じ月に比べて3.3%マイナスの9616億円と発表しました。消費者の節約志向が依然続き、婦人服を中心に衣料品が苦戦したということです。食料品では、水産品が前年同月比で6.3%のマイナスでした。漁獲量の減少により、価格が上がったことや調理に手間が掛かるとして消費者が敬遠する動きがあるということです。また、日本百貨店協会は、2月の全国百貨店売上高は前の年の同じ月に比べて1.7%マイナスの4336億円で、12カ月連続で前年を割り込んだと発表しました。なかでも、主力の衣料品は16カ月連続のマイナスです。一方、外国人観光客による売上高は前年同月比9.6%のプラスでした。3カ月連続のプラスで、化粧品が人気を集めているということです。