桜の季節に…あすから新宿御苑が値上げ なぜ?

03/18 18:50 更新

 桜の満開を前に、都内でも有数のお花見スポットが入園料を値上げする。そのやむにやまれぬ訳とは。  満開時には約1000本の桜が咲き誇る新宿御苑。来場者数は年々増え続け、250万人と5年間で倍以上に急増。客足好調かと思いきや、19日からあるものが変わる。それは大人の入園料。大人料金がこれまでの200円から倍以上の500円に。来場者が倍増しているにもかかわらず、なぜ入園料が上がるのか…。  来場者の半数が外国人観光客。そこで必要になるのが外国語表記の看板だ。しかし、場内のほとんどの看板が日本語表記のまま。例えば昭和天皇のご成婚を記念して建てられた旧御涼亭も歴史が記されている説明板は日本語のみ。そこで御苑は複数の言語に対応した案内板設置などを予定している。さらに、外国語を話せる職員の増員や外国語研修会を行ったことで大幅に費用が膨らんだ。その結果、一部入園料を無料にするなどしながらも大人の入園料を引き上げることになったのだ。桜を楽しめるのは4月中旬ごろまでだ。