東芝 30日に臨時株主総会 損失穴埋めで半導体売却

03/30 05:58 更新

 経営再建中の東芝は30日に臨時株主総会を開き、稼ぎ頭の半導体メモリー事業を売却するため分社化を決議し、巨額損失の穴埋めに全力を挙げる方針です。  東芝・綱川智社長:「聖域なく資産の保有意義を見直し、意義の低い資産の売却を継続する」  東芝は29日、アメリカの原発子会社「ウェスチングハウス」が連邦破産法11条の適用を申請したと発表しました。この破綻処理のため、今期の最終損失が1兆円規模に膨らむ可能性があることも明らかにしました。東芝は半導体事業を売却する方針ですが、関係者によりますと、すでに2兆円以上を提案する買い手もあるということです。