プルトニウム保有認める協定 30年ぶりに延長へ

07/13 15:24 更新

 原発政策において、核兵器に転用可能なプルトニウムを日本政府が保有することを認める日米原子力協定が週明けに30年ぶりに延長されます。  世耕経済産業大臣:「この協定は日本の原子力活動の基盤、日米関係の観点からも極めて重要」  日米原子力協定は、日本が原発から出る使用済み核燃料を再処理して、核兵器にも転用可能なプルトニウムを保有することを発電などの用途に限って認めています。アメリカから改定などの申し出がないため、16日に期限が切れて30年ぶりに自動延長されます。しかし、日本政府はプルトニウムを再び原発の燃料として使う「核燃料サイクル政策」がうまく進まず、原子爆弾約6000発に相当する47トンのプルトニウムを保有したままの状態になっています。