日銀 物価目標2%達成を19年度ごろに先送り

07/20 23:27 更新

 日銀の黒田総裁は、物価が2%程度に達する時期を2019年度ごろまで先送りしたことについて「(先送りは)残念だが、これで日銀の信用がなくなることはない」と述べました。  日銀・黒田東彦総裁:「見通しが何回も先送りになること自体は残念なことではあるが、ただ見通しが外れたから信用がなくなるということではない」  日銀の黒田総裁は、日銀だけでなく欧米の中央銀行も達成時期を先送りしていることなどを引き合いに、物価見通しが外れていることは問題ではないとの認識を示しました。また、景気が改善しても物価が上昇しないことについて「こういう状況がずっと続くことはあり得ない」として、物価が2%に向けて次第に上昇することに強い自信を見せました。