株高などが背景…家計の金融資産が過去最高を更新!

09/20 10:01 更新

 株高などを背景に家計の持つ金融資産が過去最高を更新しました。  日銀が発表した資金循環統計によりますと、6月末時点の家計の金融資産の総額は1832兆円で、1年前から77兆円増加して過去最高を更新しました。所得の増加を背景に現金・預金が42四半期連続で増えたほか、株価上昇を受けて株式や投資信託が10%を超える伸びとなっています。一方、国債等の残高は約10年ぶりに前年比でマイナスとなりました。国債の発行額自体は減っていませんが、去年に比べて金利が上昇したことで評価額が減少しています。また、日銀が保有する国債等の残高は437兆円となり、シェアが初めて40%を超えました。半面、銀行などが保有する国債等の金額は初めて200兆円を下回り、国債の保有者が民間から日銀に移っている傾向を如実に表しています。