2017年企業倒産数 バブル期以来27年ぶりの低水準に

01/16 16:35 更新

 2017年の企業倒産件数は27年ぶりの低水準となりました。  東京商工リサーチが発表した2017年の企業倒産件数は前の年に比べて41件、減少の8405件でした。2009年から9年連続で前年を下回り、件数としてもバブル期の1990年以来、27年ぶりの低水準です。景気の回復に加え、金融機関が積極的に中小企業の返済猶予に応じていることが件数の減少につながりました。ただ、月ベースでは去年3月以降、増加と減少を繰り返すなど徐々に底打ち感も出始めています。また、負債総額は製造業として戦後最大の倒産となったタカタの影響で、3兆円を超えて2年ぶりに前年を上回りました。