次期戦闘機は共同開発を 米ロッキード社が提案へ

07/13 11:54 更新

 防衛省が国産を目指してきた次期戦闘機について、アメリカのロッキード社が世界最強の戦闘能力を持つとされるステルス戦闘機「F22」をベースとした共同開発を13日に正式に提案します。  これまで防衛省は、次期戦闘機の開発は国産を目指すとして、エンジンや高性能レーダーの開発などに1000億円をかけ、ステルス戦闘機の実証機を飛ばしてきました。しかし、国産は1兆円を超える膨大な費用がかかるとされるため、ロッキード社がアメリカ製を使えば開発費を抑えることができると持ち掛けています。この場合、維持修理費が国産の2倍から3倍かかるため、全体のコストは高くなり、日本の開発技術が無駄になる恐れもあります。政府は、年内に国産か共同開発か決める予定でしたが、先送りされる可能性も出てきています。