G20「自由貿易」が焦点 保護主義に配慮の可能性も

03/18 11:51 更新

 G20(財務大臣・中央銀行総裁会議)がドイツのバーデンバーデンで開幕し、麻生財務大臣は自由で公正な貿易ルールの重要性を改めて強調しました。  麻生財務大臣:「自由な貿易というものが多くの国々で経済の繁栄に寄与してきたことは認識しとかないと、忘れている人も多いから認識すべきと申し上げている」  今回のG20では、TPP(環太平洋経済連携協定)離脱など自国産業の保護を打ち出すトランプ政権に配慮して、これまでG20が表明してきた「保護主義に対抗する」という文言が声明から削除されるかが焦点になります。会議では、各国から自由貿易について活発な意見が出たということです。また、麻生大臣は日銀が行っている金融緩和について、円安誘導ではなく、デフレ脱却が目的だと改めて説明しました。