三菱東京UFJが突然の頭取交代 体調悪化で

05/24 18:50 更新

 三菱東京UFJ銀行は、小山田隆頭取が体調の悪化で辞任を申し出たため、三毛兼承副頭取を新頭取に充てる人事を発表しました。  三菱東京UFJ銀行・平野信行会長:「任期途中の辞任であり、まことに残念ですが、健康上の理由でやむを得ないと判断し、本日の取締役会で三毛への交代を決定したものです」  退任する小山田氏は、その人柄と顧客重視の姿勢で銀行内の信頼も厚く、若いころから頭取候補として期待されてきました。去年4月に頭取に就任し、今年4月からは全国銀行協会の会長も務めていました。ただ、今年2月ごろから体調を崩し、今月19日に本人から辞任の意向が示されたということです。小山田氏は現在も入院しています。後任には、小山田頭取と同期入社で副頭取の三毛氏が来月14日付で新頭取に就任します。  就任する三毛兼承副頭取:「大変な重責ではあるが、三菱東京UFJ銀行のかじ取りという使命を引き受けた以上は、小山田の思いを継いで、銀行をより良くするために全身全霊を傾けて職責を全うしたい」  三毛氏は現在60歳で、旧東京三菱銀行と旧UFJ銀行の統合やアメリカの現地法人の経営に携わってきました。