アメリカの鉄鋼関税に対抗 日本がWTOに通知

05/19 10:56 更新

 トランプ大統領が導入したアメリカの輸入制限措置に対して、日本の経済産業省は対抗措置の用意があることをWTO(世界貿易機関)に通知しました。  トランプ大統領は3月、鉄鋼とアルミに対して追加の関税をかける輸入制限を発動し、日本政府は対象から除外するよう求めています。そうしたなか、経産省は18日、WTOに対して対抗措置を取る用意があると通知しました。具体的には、アメリカからの輸入品にかかる関税について、アメリカの追加関税と同じ規模の500億円程度引き上げる見通しですが、対象となる品目は示していません。実際に対抗措置を取るかどうかは、「日本企業への影響を踏まえて適切に判断する」としています。