商工中金に立ち入り検査 800件超の不正融資問題で

05/24 11:59 更新

 不正融資が発覚した政府系金融機関の商工中金に対し、金融庁などが立ち入り検査に乗り出しました。  商工中金は800件を超える融資資料の改ざんなどの不正が発覚し、業務改善命令を受けて調査を進めていました。しかし、金融庁幹部は「身内の調査ではチェックが甘くなる恐れがある」として、24日に商工中金本店に立ち入り検査をしています。役員の関与などを調べる方針です。商工中金の歴代社長は天下りが多く、元経産事務次官で商工中金トップの安達社長は、ANNの取材に「検査に全面的に協力し、全容解明に努めたい」と話しました。