日本郵政 巨額の損失計上を検討 豪子会社不振で

04/21 05:54 更新

 日本郵政が、今年3月期の決算で巨額の損失の計上を検討していることが分かりました。  日本郵政はおととし、国際物流を強化するため、オーストラリアを拠点とする物流会社「トール・ホールディングス」を6200億円で買収していました。しかし、トール社は業績不振で、日本郵政は20日に「減損が必要かどうかを含め、現在、検討中」とするコメントを発表しました。関係者によりますと、今年3月期の決算で数千億円規模の損失計上を検討しているということです。日本郵政は7月以降に2度目の株式売却を控えていて、財務状況を奇麗にする狙いがあるとみられます。