ルノー幹部にも不透明な報酬 ゴーン容疑者が指示か

01/11 11:47 更新

 カルロス・ゴーン容疑者の側近とされるルノー幹部に、日産とルノーの統括会社から不透明な多額の報酬が支払われていたことが分かりました。  日産自動車・西川廣人社長:「調査はまだ続いていますので、ルノーとのジョイントベンチャーの調査をこれからやるということになりますから」  日産関係者によりますと、ルノーのムナ・セペリ副社長は取締役を務める日産とルノーの統括会社から5年間で50万ユーロ、約6200万円の不透明な報酬を得ていました。ゴーン容疑者の指示で日産の秘書室幹部が支払いの実務を行ったということです。また、日産幹部によりますと、セペリ副社長は会社のビジネスジェットで友人を伴ってカンヌ国際映画祭を視察していて、日産はルノー側にも経費の不正使用がなかったか共同調査を求めています。一方、ルノーは10日に開かれた幹部会議の内容として「2017年と2018年の会計を内部監査した結果、幹部の報酬に問題はない」と発表しました。セペリ副社長に報酬が支払われたとされる2016年までについては今後、調査を進めるとしています。