未来の人材育成へ 渋谷の大手IT4社などが協定締結

06/18 15:54 更新

 17日、東京・渋谷にある大手IT企業が一堂に会し、発表されたのは、世界に目を向けたある取り組みでした。  CyberAgent、DeNA、GMOインターネット、mixi。渋谷区に拠点を構える大手IT企業4社と渋谷区教育委員会、東急電鉄の6者で行われた会見。渋谷区にある小・中学校でのプログラミング教育の充実を図り、次世代に必要な資質・能力を持った人材を渋谷から輩出することを目的とした協定を結び、Kids VALLEY 未来の学びプロジェクトを推進することが発表されました。現在、日本のIT業界は「IT人材が枯渇している。日本の競争力のためにももっとプログラミングできる人が増えた方がいい」と熊谷氏が言うように、すでにIT人材が数十万人規模で不足しているとも言われていて、次世代のIT人材の育成が急務になっています。そんななか、来年2020年度から小学校で、2021年度からは中学校で、プログラミング教育が必修化されますが、教材や指導員の不足などの課題が山積されています。この課題を解決しようと今回、東急電鉄の声掛けにより、“渋谷の強み”を集結させます。ICT教育を積極的に推進してきた渋谷区教育委員会と渋谷発の日本を代表するIT企業4社がこれまでに培ってきたノウハウを融合させ、プログラミング教育カリキュラムの開発や教育現場支援を行うことで、官民連携による質の高い次世代教育モデルの実現を目指すということです。