日銀・黒田総裁「2%の物価目標に変わりはない」

03/16 07:07 更新

 麻生財務大臣が日本銀行が掲げる2%の物価目標に懐疑的な声を示したことに対して、黒田総裁は方針に変わりがないとの考えを示しました。  日本銀行・黒田東彦総裁:「2%の目標は日銀の政策委員会が自ら決定したもので、物価の安定という日銀の使命を果たすためには実現していくことが必要」  黒田総裁はこのように述べ、麻生大臣が日銀の目指す2%の物価目標について「こだわりすぎるとそちらの方がおかしくなる」と発言したことに対して、引き続き2%の物価目標を目指す方針に変わりがないことを強調しました。そのうえで、長期にわたる低成長やデフレの経験などで物価上昇率が高まるには相応の時間がかかるという認識を改めて示しました。