来年度の成長率1.5% 消費増税上回る景気回復

07/06 19:58 更新

 政府は来年度の経済成長率について、消費税の引き上げがあってもそれを上回る景気回復が続き、1.5%とする見通しを示しました。  政府は来年度予算案の編成作業を前に、6日の経済財政諮問会議で来年度にかけての経済の見通しを示しました。このなかで、今年度の実質成長率について1.5%程度と1月時点の見通しから0.3ポイント下方修正しました。これは今年の1月から3月までがマイナス成長だったことを踏まえての修正と説明しています。一方で、政府は来年度の実質成長率についても1.5%という見通しを示しました。その理由について、来年10月の消費増税にもかかわらず、賃金の上昇や人手不足対策の設備投資が続いて景気の良い状態が続くとしています。しかし、アメリカと中国の通商摩擦や原油高など海外の経済を中心に不確実な要素が多く、見通し通りの景気回復が続くかどうかは予断を許さない情勢です。