【報ステ】2国間交渉迫るアメリカをかわしたい日本

04/18 23:30 更新

 麻生副総理とアメリカのペンス副大統領をトップとする「日米経済対話」が18日から始まった。会談で、日本側は日米で地域全体のルール作りをしようと持ちかけたが、ペンス副大統領は「トランプ大統領は、2国間で貿易交渉を行うことが、アメリカの国益となると信じている。2国間協定の交渉はアメリカにとって最も良い道筋だ」と言い切った。日本側は、アメリカ抜きのTPP=環太平洋経済連携協定の参加11カ国(TPP11)を動かすことで、2国間で交渉したいというアメリカの要求をかわし、将来、アメリカをTPPに復帰させるという狙いがある。しかし、ペンス副大統領は18日、「トランプ政権はTPPから正式に離脱するという決断をし、その政策が変わることはない」とTPPへの復帰をきっぱり否定した。