経営再建中の東芝 4年ぶり黒字 最終益は過去最高

05/15 19:12 更新

 経営再建中の東芝は2017年度の決算を発表しました。最終利益は過去最高で、4年ぶりの黒字となりました。  東芝・綱川智社長:「これまでステークフォルダーの皆様には大変、ご心配をお掛けしましたが、危機的な財務状況は解消することができました」  東芝の去年4月から今年3月の最終利益は、アメリカの原発元子会社の売却益などの影響で過去最高の8040億円となりました。通期で黒字となるのは4年ぶりです。東芝は、財務体質が改善されたことで負債が資産を上回る債務超過は解消され、上場は維持されることになりました。また、中国当局による売却審査が長引いている半導体メモリー子会社について、東芝の車谷会長は「売却方針に変更はない」と述べ、売却前提で進める考えを改めて強調しました。