改ざん原因「閉鎖的な人事制度など」神戸製鋼が発表

11/11 05:54 更新

 神戸製鋼所は、検査データ改ざんの問題について報告書をまとめ、収益重視の経営や閉鎖的な人事制度などが原因だったと発表しました。  神戸製鋼所・川崎博也会長兼社長:「多大なご迷惑をお掛けしていることを深く申し訳なく思っている。誠に申し訳ございません」  神戸製鋼の川崎社長は改めて謝罪したうえで、問題の原因について現場に権限を集中させ、経営側が現場の問題を把握する姿勢が不十分だったと説明しました。また、工場で勤務する従業員の人事異動が少なく、閉鎖的な組織であったことが不正を常態化させた要因でもあるとしました。神戸製鋼は、来年にも品質の監査を専門とする部署を新設するなどして再発防止に努めるとしています。