クロマグロ小型魚の漁獲量が上限4007t超えそう

04/21 13:00 更新

 資源の枯渇が懸念されている太平洋クロマグロの小型魚の漁獲量が21日にも国際合意で決められた上限を超えそうです。  水産庁によりますと、去年7月から今年6月末までの漁獲量の上限である4007トンを21日にも超えそうです。太平洋クロマグロを巡っては、資源回復のため国際機関のWCPFC(中西部太平洋まぐろ類委員会)の国際合意に基づき、日本は30キロ未満の小型魚で年間4007トンの上限を設け、漁獲管理に取り組んでいました。水産庁では、地域ごとに操業自粛や警報を出していましたが、違反操業など不正も相次いでいました。上限を超えると超過分が来年度の漁獲枠から差し引かれることになります。