マネックス「素晴らしい出会い」 買収経緯は…

04/06 17:14 更新

 ネット証券大手のマネックスグル―プは、巨額の仮想通貨流出問題を起こした「コインチェック」とともに会見を開き、同社を36億円で買収すると発表しました。  マネックスグループ・松本大社長:「コインチェックは仮想通貨ビジネスにおける日本のみならず世界的な先駆者。本当に素晴らしい出会いであり、素晴らしいことができたと思っている」  コインチェック・和田晃一良社長:「躊躇(ちゅうちょ)や迷いは基本的にはございませんでした。これだけの事件を起こしてしまって、私が代表取締役を降りるというのは当然、手段の一つとして考えうるところだった」  買収の経緯についてマネックスの松本社長は、仮想通貨の流出事件が起こった直後に以前から親交のあったコインチェックの和田社長らに「何かできることはあるか?」と尋ね、3月になってコインチェック側から「話がしたい」と連絡があったということです。今後、和田社長らは取締役を退任し、マネックスの勝屋敏彦常務が社長に就任します。そのうえで、2カ月ほどをめどに事業の全面再開と仮想通貨交換業者の正式登録を目指す考えです。また、コインチェックの名前については今後も残るということです。