豚コレラ「清浄国」まで時間 政府はワクチンに慎重

02/08 11:53 更新

 吉川農林水産大臣は、豚コレラに対するワクチン接種については慎重な考えを示しました。  吉川農水大臣:「ワクチンの使用に関して最終手段であると考えている。慎重に判断しなければならない」  吉川大臣はこのように述べ、一度ワクチンを接種してしまうと国際機関が豚コレラが発生していないと認める「清浄国」に再び認定されるまでに時間がかかるとして、ワクチンの接種に慎重な考えを強調しました。日本では、1996年に豚コレラに対するワクチンを使用しない方針を固めてから2007年に清浄国になるまで11年かかった経緯があります。農水省は豚肉の輸出などへの影響を懸念して、衛生管理の徹底などで感染の拡大を防ぎたい考えです。