“電波の振動”で食品長持ち 新技術で輸出拡大期待

11/02 11:59 更新

 生鮮食品の輸出拡大に向けて、電波を当てることで食品の鮮度を保つ画期的な新技術が発表されました。  調理システム開発のエバートロンや三重大学などが発表したのは、野菜や魚などの生鮮食品に電波を当てて振動させることで、食品の水分を外に逃さずに鮮度を保つ新しい技術です。1時間、電波を当てたイチゴは何もしていないものに比べ、3週間経ってもしっかりと鮮度が保たれています。今後は中国やオランダなどに鮮度を維持した食品を輸出する実証実験を進める方針です。政府は2019年までに農林水産物などの輸出額を1兆円にする目標を立てていて、今回の新技術が輸出の促進につながると期待されています。