「終のすみか」うたった老人ホームに景表法違反指摘

07/03 19:16 更新

 「終(つい)のすみかとして暮らせます」とうたった有料老人ホームのパンフレットの説明が景品表示法違反にあたるとして、運営会社が措置命令を受けました。  消費者庁から改善策を求める措置命令を受けたのは、全国で100軒余りの有料老人ホーム「イリーゼ」を運営する「HITOWAケアサービス」です。イリーゼのパンフレットには「終のすみかとして暮らせる重介護度の方へのケア」と書かれ、終末期のケアが充分であることがアピールされていますが、認知症による暴力などで契約を解除することがある旨が掲載されていませんでした。消費者庁は、これが景品表示法の「一般消費者に誤認される恐れのある表示」にあたると判断しました。HITOWAケアサービスは「二度とこのようなことがないよう、監視体制を強化します」とコメントしています。