【報ステ】GDP5期連続プラス成長…実感は?

05/18 23:30 更新

 内閣府は今年1月から3月期の実質GDP=国内総生産を発表した。物価の変動を除いた実質の成長率が前期に比べてプラス0.5%、年率に換算してプラス2.2%。約11年ぶりに5期連続のプラス成長となった。ただ、電気代の値上げや、公的年金の保険料の値上げなどで、人々には節約マインドが広がっている。これに対応する形で、流通大手「イオン」も約400店舗で食品や日用品など254品目を1割値下げした。コンビニ大手「セブン-イレブン」は、洗剤などの日用品を8年ぶりに値下げする。各社も追随する形で値下げに踏み切った。みずほ総合研究所の徳田秀信主任エコノミストは「今回のGDPは5期連続のプラスだったが、中身を見ると、買い換え需要とかインバウンド消費といった一過性の部分がかなり強く出ている。力強い景気回復とは言い難い」と指摘する。