“眠るアイデア事業化”官民ファンドが出資を発表

11/02 09:38 更新

 大企業に眠る有望なアイデアを事業化するベンチャー企業に、官民ファンド「INCJ」が出資すると発表しました。  経済産業省が所管する官民ファンドのINCJが新たに出資するのは、パナソニック系のスタートアップ支援企業「ビーエッジ」です。日本の大企業では、新たな事業でも大きな売り上げが見込めないとゴーサインが出なかったり、意欲はあっても家族の反対で社員が一歩を踏み出せないといった特有の事情から事業化効率が低いのが現状です。ビーエッジは、パナソニックで事業化されないアイデアのなかから有望なものを見つけて起業のノウハウや資金面を支援します。INCJではこの仕組みがうまくいけば他の大企業にも展開できるとして、ビーエッジに出資をして欧米に比べて低い起業率を少しでも改善したいとしています。