日中通貨スワップ締結に基本合意 両国中央銀行

05/10 15:00 更新

 日銀は10日、日本と中国の間で通貨スワップ協定を締結することで基本合意したと発表しました。  日銀によりますと、日本銀行の本店で黒田東彦総裁と中国人民銀行の易綱総裁が会談し、日本と中国の中央銀行間における協力などについて意見交換しました。会談では二国間の通貨スワップについても議論し、スワップ協定の締結に基本合意したということです。具体的な金額などは協議中ですが、正式に締結されれば、仮に人民元相場が暴落した際などに中国は日本から円を調達することができます。日中間のスワップ協定は2002年に締結されましたが、尖閣諸島の問題を巡る両国関係の悪化などを受けて、2013年に失効していました。