東芝がパソコン事業売却へ 一時は世界首位にも…

06/05 08:01 更新

 東芝がパソコン事業をシャープに売却する方針を固めたことが分かりました。  東芝は近く、パソコン事業の売却についてシャープと契約を締結する方針です。東芝は1985年に世界初のノートパソコンを発売し、「ダイナブック」ブランドで一時は世界シェア首位となりました。しかし、販売が落ち込んで2017年度は96億円の営業赤字となっていて、不採算事業として売却先を探していました。一方、シャープはすでにパソコン事業から撤退していますが、親会社の鴻海(ホンハイ)精密工業はアメリカのデルなどパソコン大手から生産を受託しています。シャープは東芝のパソコン事業を買収し、新たな収益源として育てたい考えです。