日立、GEと小型原発を共同開発 海外輸出に活路

10/15 11:51 更新

 日立製作所がアメリカのGE(ゼネラル・エレクトリック)と新型の小型原子力発電所を共同開発し、実用化を目指すことが分かりました。  共同開発するのは今の100万キロワット規模の大型の原発ではなく、「小型モジュール炉」と呼ばれる30万キロワット程度の原発です。日立とGE双方の子会社が共同開発して実用化を目指します。ただ、日本国内での原発の新設や増設は難しいため、日立は小型原発を海外に輸出することを想定しています。福島第一原発の事故以来、日立が手掛ける沸騰水型の原発は1基も動いておらず、人と金を投入するなかで原子力事業を存続するためには、活路を小型原発に見いだすしかない事情があります。