日産とルノー ゴーン前会長の不正行為を共同で調査

02/07 11:53 更新

 日産自動車が提携するフランスのルノーと共同で、前会長のカルロス・ゴーン被告の不正行為について調査を開始したことが分かりました。  日産関係者によりますと、特別背任などの罪で起訴されたゴーン被告の不正行為について、ルノーとの共同調査が始まったということです。調査は会計監査会社によって行われていて、オランダにある両社の統括会社が対象です。この会社ではゴーン被告の側近とされるルノーの幹部だけに役員報酬が支払われるなど、不自然な金の動きがあったことが確認されています。日産はゴーン被告に損害賠償請求をする方針です。日産は有価証券報告書に記載していなかった未払いの報酬約90億円と損害額を相殺することも検討しています。